二酸化塩素というと、「ああ、塩素か、」と早合点される方が多いと思います。この二つは別物です。二酸化塩素が塩素と同じと思うなら、二酸化炭素は炭素と同じと思いますか。
サプリメントとしてのＭＭＳは、簡単に言うと、二酸化塩素です。二酸化塩素を発生させるのに理想的な濃度で、理想的な触媒と調合して人体内に摂取するものです。実は、この二酸化塩素は、殺菌、消毒、浄水のための物質として、長年業務用に使用されてきているものです。ジム・ハンブルの功績は、それを安全に、かつ効率よく、そして手軽に人体に摂取して体内の病原菌、有毒物質を殺し、無害化できるようにしたことです。それでは、以下に、その二酸化塩素が一般にどのように理解されているかを見てみましょう。
二酸化塩素（ウィキペディアより）
二酸化塩素（にさんかえんそ）とは塩素の酸化物で、
化学式 ClO2で表される化合物である。
塩素の酸化数は+4。
＜性質＞
常温、常圧では塩素やオゾンのような刺激臭のある橙色の空気より重い気体。光や熱に対しては不安定。液体は赤褐色で比重 1.64（0 ℃）、固体は橙黄色、溶解度 0.8[要出典]。塩素酸に、その他の酸を溶かして得られる。
＜用途＞
殺菌作用があり、消臭・消毒などに使われる。
パルプを製造するとき、繊維の漂白に用いられる。かつて塩素ガスが用いられていたものが置き換えられたものである。
＜ 新型インフルエンザ対策に対する有効性 ＞
毒性の強いH5N1型鳥インフルエンザが人型に変異した場合人間は過去に感染していないため世界的大流行（パンデミック）が懸念されているが、この新型インフルエンザに対する空間消毒薬として二酸化塩素ガスが注目されている。2008年5月2日放送のテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』によると二酸化塩素をガス化してエアコンから噴出させるよう電気メーカーが開発中であり、このエアコンに関しての問い合わせがホテル・オフィスから増加しているとのことである。
二酸化塩素 データ （以下もウィキペディアより）
識別情報
CAS： [10049-04-4 [10049-04-4]]
EINECS： 233-162-8
特性
化学式 ：ClO2
モル質量 ：67.45 g/mol
融点： −59°C
沸点： 11°C
他の溶媒への溶解度 ：加水分解
熱化学
標準生成熱 ΔfHo： +104.60 kJ/mol
標準モルエントロピー So： 257.22 J K−1 mol−1
危険性
危険性標識 ：酸化剤（O）、高い毒性（T+）、環境毒性（N）
Rフレーズ： R6, R8, R24, R36, R50
Sフレーズ ：（S1/2）, S23, S26, S28, S36/37/39, S38, S45, S61
（特記なき場合、データは常温（25 ℃）・常圧（100 kPa）におけるものである）
[ＭＭＳの使用は、すべて自己責任の上でお願いします。]
