機材フィニッシュ（どぴゅっ

長々と書いてきましたが、
機材にせよ何にせよ、まとめると
「弘法筆を選ばず」なんだと思うんです。

別に高いギターを買うことを否定するわけではないです。
事実ナキムシも使ってるギターは実売価格は高いですし。
（JPMは知人から破格で譲り受けさせてもらいました）
たとえば自分の好きなアーティストモデルを買ったり、
特殊な機構（たとえばフロイドとかサスティナーと）を求めて
購入をするというのも動機のひとつとしてはあると思います。

ただ、、、、、、
それを始めると人間の欲望は際限がないんですよね。

「Gibsonじゃダメだ、PRSじゃないといい音がしない」
↓
「PRSもダメだ、PRSのプライベートストックじゃないと」
↓
「シールドももっといいのを使わないと。アンプもマーシャルじゃダメだな」
↓
「Carvinじゃまだ足りないや、もっといい音を出すためにはBognerだ」
↓
etc。。。




終わりがないですよね？
でも、たとえばザック・ワイルドなんかは
長年レスポール＋マーシャルの組み合わせなわけです。
それを否定してまでいい音が出せないのか？
個人的には疑問に思いますね。



だから皆さん、もっと自分のギターを愛してみましょう！
ゆっくり時間をとって、弦を張り替えて、オクターブも直してあげて、
ボディも手垢を取ってあげて、キャビティに入ってるほこりも吹き飛ばしてあげて、
愛情を持ってちゃーんと弾いてあげれば、

案外、答えてくれるんじゃないかな、と思いますよ。





長々とご苦労様でしたー
もうさすがに眠いので落ちますー


ノシ

ナキムシ