ナカヤマ.日記

Loveit!運営のナカヤマ.のブログでございます。

どうやら8月もそろそろ終わりだという噂が流れております。

2013-08-26 07:02:14 | 日記
体感速度で言えば、例年の数倍のスピードで過ぎてしまった今年の夏。
気付けばちょっと涼しい時間もあったり、噂ではもう8月も終わるとのこと。
信じたくない。しかしこれが現実なのです。は、はやい。。。

そんな訳で、珍しく午前中から頭がすっきりしているので、久しぶりにブログを書いてみようと思い立ったのでございます。
あくまで独り言のように、自分の頭を整理するように書きたいと思っているのでご容赦を。

今年の夏があっという間に過ぎていっている感覚に陥るのは、主に2つの理由から。
まずはお仕事がたくさんあって忙しくさせて頂いているということ。
本当にありがたいことですな。
NHKドラマ「あまちゃん」のキャンペーンが始まり、あまちゃんサポーターの福島代表に選ばれました。
自分達よりも、応援してくださっている周りの方々の方が喜んでくださっていたような感覚だったと言いましょうか、なんだかLoveit!メンバーは頂いたお仕事がどれくらい凄いものなのかという事がよく把握出来ていないことが多いです。
だからこそせっかく頂けた一つ一つのお仕事を選り好みせず全力で頑張れるのかも知れませんね。(あまちゃんキャンペーンへの投稿、まだまだお待ちしています!)

私も子供の頃からずっと好きで見ていた「カウントダウンTV」のご当地アイドル特集にも取り上げて頂けました。
なんだか不思議な感じだったなぁ。
勿論、「嬉しい!!!」が一番最初の感想でしたけれど。
スタッフとテレビに釘付けになって今か今かとLoveit!が出るのを待っていたあの感じはずっと忘れられないだろうなぁと思います。(東北エリアは焦らしに焦らされて寿命が縮みましたよまったく)

先月末から3回連続での東京遠征でした。
メンバー、スタッフは勿論ですが、福島から東京まで足を運んでくださったらびったーの皆様もお疲れ様でした。本当にありがたいことです。
昨年の今頃は全く考えられなかった出来事の1つです。
一番の感想は「意外と東京は近い」ということ。
相反する感想は「だけど交通費が凄く掛かる」ということ。
だけど9月1日も東京でイベントでございます。
浅草のコシダカシアターというなんだか変わった形のライブスペースでのイベント。
その後しばらくは東京に遠征する予定がありませんので、お近くの方は是非。
東京遠征は楽しくて大好きなんですが、大抵は赤字ちゃんなのです。(貧)
しかしせっかくですから楽しく東京遠征期間を締め括りたいと思っております。
楽しくいきましょう!

昨日のイベントから夢彩が復帰でした。
凄く温かく復帰を迎え入れて頂けて、本人のみならず他のメンバーやスタッフもなんだか感動でございました。ありがとうございます。
何がいけなかったのかは本人が一番分かってるところ。
そしてそれによって自粛していた期間がどれだけしんどかったかのかというのも本人が一番分かってるところ。
毎度メンバーには言いますが、答えはステージに置いて来られるようにしたいものです。
やっと全員揃ったLoveit!を今後もよろしくお願い致します!













今年の夏がいつもより早く過ぎてしまったように感じた理由の2つ目は、これまたびっくりするくらい私事なので、興味の無い方はこの辺で読み進めるのを止めることをオススメします。
なかなか気分が落ち込むかも知れません。

今月に入ってから、自宅で10年飼っていた愛犬が死にました。
10年ともなるとなかなか長い付き合いです。
もう長くはないなというのは分かっていたのですが、最後は事故のような亡くなり方でしたので、なんだかいきなりなような感覚でした。

その次の週には兄が亡くなりました。

その数日後にはお世話になった方がお亡くなりになりました。

そんなに長く生きてきた訳でもないので、こうも続けざまに身近な命が亡くなっていくという経験もなく、ただただ冥福を祈るということしか出来ないというのが素直なところです。
人は生きているから思考する訳ですが、その思考の中の中枢は「日常」で埋めつくされているような気がしています。
そういった環境や職種にいない人間からすると、命が亡くなっていくというのはなかなか日常的ではありません。
当たり前のことが当たり前でなくなったとき、やはり多少の混乱というものがあります。
命があるからやがては死んでいく、そんなことは子供だって頭では理解出来ることなんだと思いますが、それを常に自分の周囲に置き換えて考えるというのは難しいものです。

もう少し会いたかったな、もう少し話したかったな、もう少し遊びたかったな、もう少し優しくしてあげたかったな、そんな想いは、哀しいかな当たり前のことが当たり前でなくなったときに痛感するものだったりします。
これもよくメンバーに話すことですが、今ある現状や環境というものは、慣れてしまったとしても決して当たり前のことなんかではないのです。
たくさんの方から応援してもらえるという中で活動出来るというのは決して当たり前のことではない。
だからこそ1つ1つのステージが勝負だと思わないといけない。
せめてこの活動の中だけでも、悔いが残らないように過ごさないといけない。
メンバーにそう話しながら、自分の中でも再認識し、また活動に戻ります。

自分は今しっかり生きられているだろうか。
自分は今しっかり生かされているだろうか。
そんな自問を繰り返しながら過ごした夏でした。

頭の中で答えが出たとしても、今すぐ何かを変えられる訳ではないかもしれない。
そういった場合の方が多いでしょう。
だけど、やっぱり自分の中の決意だったり大事なものっていうのは当たり前に感じている時こそ感謝しながら育てていかないといけないなと強く思いました。

そんな訳で今日も新しいスタート。
少しずつ想いを形にしていこうと心に決めつつ。


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