先週の街展中の事です。
直営時代からのお付き合いのお客様から久しぶりにお電話頂きました。
ミシンの調子が悪いのかと思ったら全く別の事でした。
前に会ったのは私が入退院繰り返してた一昨年の事でした。
急に私の事を思い出したようで、元気にしてるのかな? 手術は無事終わったのかな?と気になってかけて来てくれたようです。
「じゃあ遊びに寄るからね」って事で、お伺いして来ました。
私が「実は5回も手術した」って言うとビックリされていました。
ミシンの話はほとんどせず、茶飲み友達のように話していましたが、
「あなたの事は娘みたいに思ってるのよ」って言ってくれた事が嬉しかったです。
お客様は元気なのですが、終活の事も考えてるって言われてました。
この方は娘さんや息子さんは県外にいて、そちらで家も建ててるから、こちらには帰って来ないだろう。
それならと私も息子達の近くに墓地も用意したって事も話されていました。
この仕事を始めた頃からずっとお付き合いがあって、同じように「娘みたいに思ってる」って言ってくれる方は何人も居られます。
だから私もたまにはフラッと寄っておしゃべりして来る事もよくあります。
皆さんまだまだお元気だから、まだもう少し先の事でしょうけど、何だか寂しいなって思ってしまった事でした。