一言

「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進(すす)む中でのできごとなら、峠(とうげ)の上りも下りもみんなほんとうの幸福(こうふく)に近づく一あしずつですから」
燈台守(とうだいもり)がなぐさめていました。
「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至(いた)るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです」
青年が祈(いの)るようにそう答えました。
「銀河鉄道の夜」から
※緊急・重要マトリクス 如何に第2領域に着手できるかどうかが大切かと。

毎日毎日ラ・ベットラ落合や銀座ロオジェに赴けるのが真のリア充なりや?
それとも、成城石井でボッタクリ価格の食材を買って、
自らル・クルーゼやストウブで調理して、
マイセンの器&バカラのグラスで仲田氏フレンドと乾杯が真のリア充なりや?
つうかいっそのこと、農場&養殖場のオーナーになって、三食取れたて新鮮をばお抱えの腕利きシェフに食材に供するのが究極のリア充なりや?