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坂の上のミク使い AKI の日記!

坂の上のミク使い AKIが思ったことを書いていくブログです。

寒い 寒い!

2013-11-28 00:25:36 | 日記
【ミク もう一度、歌います♪】


11月も もうすぐ終わり すぐに12月が来ます。

今年は去年より寒くなるのが早い気がする
でも、これが普通なのかも 寒いのは苦手ですがwww

先週の日曜日、天気も良く暖かかったので うちのスクーター
ジョグ君に乗ってショッピングモールまで冬物の服を
探しに行ってきました。

大きな買い物だったら車の方が良いけど
街に行く時 スクーターて便利!

だって駐車場を探す必要もないし 基本、駐車料も無料。

ただ、バイクで繁華街ヘ行く時は路上駐車の車や車線変更に気を使うので
結構疲れる。

三車線もある交差点で右折とか特に怖い 後方を確認しながら
車と一緒に流れに乗るのって度胸が入るわぁ~♪www


すでに街では今年のクリスマスに向けて準備完了て感じ
モールの中では、大きなクリスマスツリーが迎えてくれた。

「えっ!まだ11月でしょう?」と思ったけどクリスマスは
お店も書き入れ時ですから、チカたないよねwww







でも、こんな大きなクリスマスツリーどうして作ったのでしょうか 不思議???


肝心の新曲の方は、しばらくお休みです。 ( ̄∇ ̄*)ゞテヘッ

イメージは頭の中でグルグル回っているのだけど具体的な音が浮かばない
ニワトリが卵を温めている感じでしょうか?www

考えてばかりいても仕方無いので、来年の2月に発表する曲のMIXをやってます。

今年の2月 第10回MMD杯の動画制作で時間を食われてしまい 完成出来なかった曲ですが
さすがに、今からやれば間に合うだろうと思ってます

十分過ぎるくらい寝かせてますので直したい部分も分かってますし
早く完成しそう。

楽しみにしている人も たくさんいるので頑張ります!!! p(*^-^*)q がんばっ♪

チョット盛ってみました~(*^.^*)

2013-11-20 20:57:40 | SLたん

【今日も踊るわよ~♪】


タイトルに釣られた方、ゴメ~ン。 テヘッ(*゜ー゜)> 

へんな想像をした あなたは立派な「紳士・淑女」です!www

今日のブログは、そっち方面のブログじゃないですよ~♪ (*^^*)

新曲の製作も段々と煮詰まってきたので チョッと気晴らしに
先日、謎のおじいさんから頂いたヤマハのレスポール「SLたん」をイジることにした。

頂いた時から、ネック側ピックアップのボリューム・ノブ(ツマミ)からガリが出るので
接点復活剤を吹いて様子を見たけど直りそうにない。

これは重症かも・・・・30年も経てばポット内部にサビや汚れも出るでしょう。

オリジナルを大切にするのも重要ですが、楽器ですからキチンと音が出ないと
楽器の意味が無い

考えていても仕方ないので、ボリュームのポットを交換することにした。

ジャンク箱を探すと運良く新品の日本製 Bカーブ500KΩのポットが見つかったので
これと交換することに。



コントロールカバーを外し、中を観察して見る。



ノイズを減らすために塗られた黒いドータイトを塗ってるのが素晴らしい!!! (ノ´▽`)ノオオオオッ♪

以前 修理したフレッシャー製 レスポールの「ギー太」には塗って無かった。

この真面目さが、ヤマハ製 楽器の素晴らしい部分でもある
配線もきれいに色分けされていて、間違って配線することもない

さすが世界の誇る「Made in Japan」工業製品を作らせたら最高の物を作る
ただ、楽器として見ると???だけど・・・・www

早速、調子の悪いポットを外す。

レスポールの場合、ボディーのくり抜いた場所で各ポットが配線で繋がっているので
コントロール部分をすべて外して作業するのが正しいやり方。

でも、メンドウなので配線が繋がったまま 交換することにした。

ボディーとボリュームのポットを留めているナットを外し、配線のハンダを温めて
ニッパでチョキーン!





アース用配線のハンダがたくさん盛られているので、ちょっと一苦労しましたが
見事にポットが外れましたwww

外したボリュームのポットと交換するポットを見比べてみる。



あれ? 回り止めの為に付いているポッチが交換するポットより小さい・・・(・_・?)

ポットを外した穴に交換用ポットを仮置きしてみるとポッチが大きくて
うまく嵌(ハマ)らない・・・・あれ?

わざわざドリルで穴を広げるのもメンドウだし、ボディーをイジるのも嫌だったので
交換用ポットのポッチを削って取ることにした。



まぁ、隠れて見えない部分だし、Wナットで締めれば供回りもしないでしょうwww

交換用ポットの準備も出来たので、配線にハンダを盛ることにした。

各配線が繋がったまま、それに狭い場所なので きれいに盛るのが難しい。

子供の頃、うちのおじいちゃんから「ハンダは置いていく感じで付けると上手くいくぞ!」と
教えてもらった

実際にやってみると、その通り。熱でハンダがトロトロに溶けるので
くっ付けると言うよりハンダを溶かして置いていった方が楽に作業が出来る。

ただ、ハンダは温度変化が大きいので半田ゴテの熱管理が難しい
熱を加え過ぎると水みたいに流れてしまうし、熱が低いとハンダが溶けない

溶ける温度が、とっても微妙なので少しづつ盛っていくのがコツ。

職人さんだったらパッ!と盛ってサッ!と終わるのでしょうが
シロウトは、ある程度ハンダを盛って修正していく方が楽。

ただし、半田ゴテで熱を加えているとポット全体に熱が伝わって
ダメになってしまうので、いつまでも熱を加えないことが大切。

うまくいかないと思ったら、半田ゴテを休ませてやるのが良いかも。

何とかハンダも盛れたので、ギターのボディーに取り付けてみた。





ポットの色合いが違うので多少違和感があるけど、見えない部分なので
これでOK!

ギターとアンプを繋ぎ、配線の接続をチェック。

う~ん。ガリも無く音もクリーン それにも増して以前より音が太くなった気がする
簡単に言うと音がたくましくなった感じ。

配線の劣化で音が細くなっていたのかな? それとも新しいポットの性能が良いのかなwww

しかし リア(ブリッジ)側のピックアップと比べると音量が倍くらい違う。

もしかして リア側ピックアップの抵抗が落ちてる?
 
ピックアップをよく見ると、前の持ち主がピックアップ・ボビンの高さを上げて
音量を稼いでいた形跡がある。

リア側のピックアップも交換した方が良いかもね。

オリジナルの音も聞いてみたいので 同じ部品が欲しいけど
30年前のギターだし、同じ部品なんかメーカーに無いだろうし
どうしたものか・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ

ヤフオクで出品されてるかしら? もういっそのこと
ご本家のピックアップに交換しようかしらwww

一難去って、また一難。 AKIの苦悩がまた増えるのであった・・・・続く。

新曲のテーマできました。

2013-11-10 10:34:10 | 作曲
【さて、どうしよう!】


だんだんと秋も深まり、ついに私の部屋にも悪魔の兵器「こたつ」ちゃんが
常備されました。

だって、山の上の夜は寒いんだもんwww

最大の敵は「眠気」!!!

仕事で疲れて帰って 夕食後、こたつに入ったまま
朝方まで爆眠て事も・・・ Oo。。(_ _))ヽ(^^ )ネルナー

ただ、こたつに入ると安心して物を考えたり書き物が出来ること。

何時間も集中する曲作りには最高の友ですwww


次回ミクに歌わせる曲は、ポップな4つ打ちで行くことにしました。

イメージとしてはおもちゃ箱をひっくり返したような
キラキラした感じです。

文章にしてもイメージがつかみにくいので とりあえず
新曲のテーマとなる部分を作ってYouTubeにUpしてみました。

【 夢のカケラ デモ版 】



曲に使う音源やバランスが、まだ決まっていない部分もありますが
私の頭に中にあるイメージに近いものです。

「えっ!たったこれだけ?」と思われる人も多いでしょうね www

ご存知でしょうが、音楽で一番大切なものは「リズム」、「メロディー」、「ハーモニー」

小学校や中学校で習いますが、音楽は1つのメロディの繰り返しと
それを変化させたメロディーで構成されています。

難しい言葉で言うと「主旋律」と「副旋律」。

「主旋律」は歌モノでは「サビ」と言って盛り上がる部分やイントロ・間奏によく使われます。

「副旋律」は「サビ」に繋ぐためのメロディー 特に曲の始めAパートや
Bパートとして一般的に使われることが多いです。

譜面の見ればわかりますが「副旋律」は「主旋律」のメロディーを間延びさせたり
縮めたり、リズムを変化させただけに過ぎません。

ワザと、奇をてらって、例外的なものもありますが・・・www

つまり、曲のテーマとなるメロディーとリズム出来れば 後はそれを変化させるだけ。

ただねぇ~ こういう4つ打ちの曲は音源の選び方やセンスで曲調が
決まってしまう部分が多いので、私は苦手。

音源も主張や個性が強いものだと上手くまとまらないし、音のバランスも難しい。

ハッキリした音でメリハリを付けながらやる今までのやり方を変えて
主張の無い単純な音で曲を構成する技術も必要・・・。

新曲の短いテーマを作るだけで3日も掛かっちゃったわよ ハハハ。

まぁ、後はやる気の問題 これが一番の問題なのですが・・・テヘヘッ(*゜ー゜)>

レスポールの神様?

2013-11-03 12:35:51 | ギー太
【 New World 】


追加でたのんでいた「ギー太」のパーツ、ハットノブとピックガードが
届いたので、早速 取り付けてみた。







うーん カッコイイ! レスポールは やっぱり この形だよね!
ほとんどのパーツが新品になっちゃったけど
それなりに味わいがあって良い。

調子にのって、外でも写真撮っちゃおうと思いギタースタンドを立てて
写真を撮ってると犬を連れたおじいさんが前を通りかかり

「ほぉ、きれいなエレキやねぇ~ あんたのギターかい?」と
フェンス越しに声を掛けられた。

「うわっ!へんな所 見られちゃった!!!」と思いながら
「えぇ、最近 修理したばかりです」と答えると舐めるような目で
うちの「ギー太」を見だした (///∇//)テレテレ

一通り見た後「よう修理されてますなぁ~ ギターがよっぽど好きなんじゃろうね」と笑う。

「うちにもギターがあるんじゃが、来年から婆さんといっしょに有料老人ホームに行こうと思っとる」

「無料の廃品回収に出そうと思ったがモッタイなくて捨てられん、アンタもらってくれんね?」と
話し出した。

いつもブログを見てくれてる人はご存知でしょうが、うちは山の上
車やバイクに乗れないと買い物や病院に行くのも不便だし、お年寄りも多い

最近は山を下りる人も多くて空き家を見かける事もチラホラ。

廃品回収に出すくらいだから、安いクラシックギターかアコースティックギターだろうと
思ったが捨てるのなら、どんなギターか見てみたくなった。

「楽器なら、どんな物でも貰います!」と後先考えずに2つ返事で答えた (=´Д`=)ゞイヤァー

「それじゃぁ、後でまた来るから」と言って おじいさんは犬を連れて帰っていった。


小1時間ほどして、さっきのおじいさんが重そうに茶色のギターケースを背負ってやって来た。

ケースを見るなりアコースティックギターではなくエレキギターだと すぐに判った。



「ふぅ、重たかった さっき言ってたギターは、これじゃよ」とおじいさんが
おもむろにソフトケースのチャックを開いた。

ギターにヘッドには「SP忠男」のシールが・・・。

これってバイクのカスタムマフラーのショップでしょうと思ったが
ギターのペグ(弦巻き)を見るとYAMAHAの刻印が・・・・。

あ、ご本家の「ギブソン」じゃないのが恥ずかしくてヘッドに
バイク・ショップのシール貼ってあったのね 

わかるわぁ~♪ その気持ちwww





ソフトケースからギターを出してみると「なんとレスポールタイプ!」
しかも かなり古いもの。



ロッドカバーに SL500と書いてあるので5万円くらいのエレキギターかな?

ボディーやヘッドにキズも多く、金属やネジもサビてる部分もあるけど
パーツの欠品も少なく、ちょっと磨けばきれいになりそう。







それにしてもブラウン・サンバーストとは渋い!渋すぎる!!!

パッと見、ツェッペリンのジミーペイジのギターに似ててカッコイイ!
ジミーペイジのギターの色はハニーバーストだけどねwww

でも、ホコリと汚れがすごい! しばらく放置されると こういう風になりますと
言う見本のようなギター

最近のギターはエイジド仕様といって、新品のギターにキズや汚れをつけて
古いギターに見せて売ってる物もあるけど、もうリアル・エイジド仕様!

「こんなギターだけど、貰ってくれるかね?」とおじいさんは不安そうに
私の顔を見たけど、たぶん その時の私の顔はニヤけてたと思うwww

「本当に貰って良いんですか?」と反対に答えると

「昔、うちの息子がバンドをやってた頃に ワシが買ってやった物じゃが、
息子も仕事で関東の方に行ったきりで、最近は正月くらいしか帰ってこん」

「捨てるくらいなら、使ってくれる人にあげた方が息子もギターも喜ぶじゃろう」と
言ってくれたので、ありがたく頂いた。

おじいさんが帰って、受け取った このギターをネットで調べてみると
1979年に発売された「YAMAHA(ヤマハ) SL500」という機種らしい。

ということは30年以上前のギター オオーw(*゜o゜*)w

うちにある古いギター雑誌を見てみると、確かに1980年の雑誌に写真が載ってる!www

改めてギターを観察してみるとヘッドも、ご本家のレスポールより1.2倍ほど大きいし
本体もかなりある

さすが日本を代表する楽器メーカーだけあって塗装も厚いし作りも綺麗
ギターアンプに繋いで音を鳴らすと、お約束のガリもあるけど ちゃんと鳴る。

リアのピックアップカバーが外されていたり、コントロール・ノブ(ツマミ)が社外品に
交換されているのが気になるけど、パーツを交換すればすぐに元に戻りそう。

ただ、すごく気になったことが1つ

張られているギターの弦が、まだ新しかったこと。

どう見ても、あのおじいさんがギターを弾いていたとは思えないし
ギターの持ち主の息子さんも正月ぐらいしか帰らないとおじいさんも言っていた。

もしかして、あのおじいさんは「レスポールの神様」???

「ギー太」を直したお礼に神様が私にギターをくれたのか?
それとも私に課せられた第二の試練か?www

謎は深まるばかり・・・・ギター修理のブログが続きそう ( ̄∇ ̄*)ゞテヘッ!