中野智文

中野智文(VOYAGE GROUP)のコンピュータなどのメモ

VMware Server 2.0 に Vine Linux 4.2 をインストール

2009-02-18 14:19:34 | unix
Vine Linux のVMware playerの例のインストール例は多くあるが、VMware Serverの例がほとんどないので書いてみた。
○vmware server のインストール
・登録
・ダウンロード(そのページにシリアルが表示される!)
・インストール
・administratorにパスワードを設定するか、vmwareとかなんでも良いので、
 administrator権限のあるアカウントをパスワードつきで作成
・VineのisoイメージをC:のVirtual Machineフォルダに保存しておく。

○仮想マシンの作成(Firefoxにて)
・Mware Server Home Pageをクリック
・何か警告されるが、例外として登録してしまおう。
・上記のユーザでログオン
・Commands の Create Virtual Machine
・名前を入力「vine」とか
・Linux operating system - Other 2.6x Linux (32-bit)
・Processorsをマルチコアなら2に設定(後から変更は動作不安定に)
・ディスクを適当に設定
・ネットワークアダプタを適当に設定
 ・サーバとして利用したいならbridge、
 ・そうでなければ、NATがよいだろう。
・CD-ROMは、isoを選び、BrowseでStandardの中にある先ほどのOSのisoを指定する。
・フロッピーは要らない。→Don't Add a Floppy Drive
・USBで印刷とかしないなら→Don't Add a USB Controller
・左のInventoryに新しく追加されたことを確認する。
・その仮想マシンをクリックして、Consoleのタブをクリックする。
・黒い画面をクリックすると、Pluginをインストールする旨が表示されるのでインストール。

○VineLinuxのインストール
・コンソールはAlt-Ctrlで抜けられることをよく記憶
・VMware Server Home Pageから再びコンソールにいき、コンソールのプラグインを起動
・インストール(今回は最小構成CUI)

○VMware Toolsのインストール(不完全)
・とりあえずアップデート
 ・apt-get update; apt-get -y upgrade
 ・shutdown -r now
・再びvmware server home pageで、summaryタブのstatusの中にある、
 vmware toolsのinstall をクリックする。
・mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
・rpm -i /mnt/cdrom/VMwareTools-x.x.x-xxxxx.rpm
・apt-get install make gcc kernel-devel (最小構成の場合、左が必要)
・vmware-config-tools.pl
 ・エンターキーを連打。
 ・最後固まったら、Ctrl-Cで脱出(だから不完全)。

○時刻の同期
・shutdown -h now
・VMware Server Home Pageから
 ・Commands - Configure VM - Advanced - Configuration Parameters
 ・キーを追加で、vmware.tools.timeSyncで値をtrueに
 ・(こんなパラメータあるか知りません)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。