中村如水随想録

身体論、体癖論、潜在意識、NLP、アレクサンダーテクニーク、インナーゲーム、引き寄せの法則、音楽。今、ここ。

87. ワクワク。

2010年02月07日 10時01分17秒 | スピリチュアル
引き寄せの法則に出会ってから1年、ホ・オポノポノも実践を続けて半年ほどになるが、どうもこの1年に起こったことは奇跡がかっているとしか言いようがない。数えきれないほどの小さな奇跡が連続している。

7年も前から、ほとんど趣味のつもりでずっと続けていたが、自分以外にほとんど誰も関心を示さなかった技術が、異動先でブレーク。とても予想できなかった。自分のプロジェクトではないが、これがなければ、考えもせずに鼻から諦められていた案が、現実のものとなってしまった。

目玉プロジェクトの「トドメ」として1年以上も探索を続けるも、虚しく失敗が続いたままになっていた「宝探し」。異動直後にひらめいた案は、同じ数年前から自分が続けていた技術によるものだったが、自分にはまさにぴったりに思えた。実行に移すと、すぐに結果が出た。図星だった。探していたものが見つかってしまった。関係者が皆驚いた。

さらにネット上のデータベースからほぼ偶然にみつけた第二候補。これも自分には正解としか思えなかったが、当初はボスもまったく注意を払わなかった。どうしても正解としか思えず、しつこくアピールするうちにようやく理解を得て、実行に移す。途中結果を見て、ボスはこれはたぶんハズレな気がする、と本音を漏らしたが、同じ結果は自分にはとても勇気づけるものに見えた。そして結果は、これまた完全に予想通り。自分が来る前に1年間空白のままだった「宝探し」だが、自分が来てからあっという間にふたつも答えが見つかってしまった。後は最終的な確認作業が残っているが、ここまで来ると皆ほぼ成功を確信しつつある。

なんだかうまく理屈では説明できないけど、とても気になること。それも特に、ちょっと好き!?という感情とか、ちょっとワクワクする!という感情を伴うこと。こういうものが、後々に深い意味をもって来ることが多いようだ。ワクワクするというのは、引き寄せの法則から、最も重要とされる感情であるが。

初めての外国暮らしで、どうやって家を探そうかとチラと思いながらも、仕事が忙しいので放ったらかしにしていたら、なんと現地の知人から「現在住んでいる家を出るので、その後代わりに住む気はないか」とお誘い。まったく何の苦もなくして、優良物件の賃貸契約を結ぶことができてしまった。

異国で迎える職場のクリスマス会。苦手な英会話で(自分としては得意なほうなのだが、現地では圧倒的に下手な部類に属する)、自己紹介の挨拶をせよ、と突然フラれる。ボロボロのシドロモドロになってもよさそうなのに、咄嗟に思いついたのは、"I would like to say just a brief message to you..."とボソボソ述べた後で、大音声で "I LOVE YOU ALL!" と叫ぶことだった。これがたいへん好評を呼ぶ。

自分のプロジェクト自体も実に面白い展開、成り行きを示している。前任地であまり意図も無く関わっていた仕事が決定的に重要な影響を及ぼすことになったし、挙げればきりがない。今も面白いことが起こりつつあるところなのだ。

人生の神秘に触れている、という実感がある。