![]() | やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)やなせ たかしフレーベル館このアイテムの詳細を見る |
皆さん、こんにちは。
今日は100s(ひゃくしき)と関係のある絵本を紹介します。
私の大好きな中村一義さんが、小さい頃によく読んでいた絵本で、一度なくした後も、
大人になってから購入し、大切にしているんだそう。
過去のファンクラブ冊子にそう書いてありました。
そして、100sの『OZ』というアルバムにも、「やさしいライオン」という曲が。
歌詞の最後には、
「何回も目にした絵本閉じて、持って。」
とあります。
中村一義さんや100sが好きな方はもちろん、そうでない方も感動すると思います。
作者は、やなせたかしさん。
そう、アンパンマンで有名なやなせさんです。
楽しいというよりも、悲しいお話です。
でも、何か感じることは多いのではないでしょうか。
【お話】 みなしごの子ライオン、ブルブルは、ムクムクという母犬に育てられます。
やさしいライオンに育ったブルブルは、ある日動物園へ売られることに。
母親との愛情が心にしみるお話です。
【感想】 「かわいそう。」
胸にじ~んときました。
でも、娘と息子は、けろっとしています。
悲しいお話は嫌だと言う娘。
でも、悲しい絵本も読んでおかなくちゃ。
中村さんの好きな絵本ということで、ずいぶん前から図書館で探していて、
昨日やっと見つけたのです。
検索したら、あっさり見つかりました。初めからそうすればよかった。
詳しく書いて面白くなくなるといけないので、読んでからの楽しみに
とっておいてくださいね。
ハッピーエンドではないので、つらいかもしれませんが。
【文章】 一頁に、0~10行。
ひらがなとカタカナです。
100sの「やさしいライオン」も悲しい感じの曲です。
アルバムの中では私の好きな曲ベスト5には入らないのですが、絵本を
読んでから聴くと、いい曲だな~と思いました。
皆さんも、是非聴いてみてくださいね。
私はいつも100sの曲に元気や優しさを与えてもらっています。