予報では最高気温が30度になっていたけれど体感ではそれを超えている気がした。それは風がほとんでないせいで熱気に包まれてしまうからだろう。いつもより多い手荷物もあったためそんな中を歩く気がせずバスで帰宅した。おかげで汗をかかずに家に戻ることができたというのに、西日対策にカーテンをしたままの部屋に入ったとたんに汗が吹き出てしまうとは・・・。
23-7-21
怪我の功名。友達と居酒屋での追加注文をタッチパネルでしたとき、慣れてないせいで中ジョッキのつもりが大を押してしまった。運ばれてくると、大はさいころを振って0が出たらそのビールがタダになるという。先に友達がやったがはずれて、こんなものだと思いながら振ったら何と0が出たのだ。なにが幸いするかはわからない。その後はそんな話題で随分盛り上がった。
23-7-22
自転車のベル論争。母子の自転車が歩道を走行中に前を歩く初老の男性にベルを鳴らしてよけるよう催促したらその男性がなぜ言葉でそれを伝えないのだと抗議したという。細部は除きこの事実だけで判断すると男性の方が正しい。自転車は法規上車両と扱うならベルはクラクションと同じで不用意な場合は違反になる。そうでなければ歩道はベルで溢れかえってしまう。
23-7-23
続き。それでなくても自転車は歩道を我が物顔で走っているのにもっと自分本位になる可能性がある。その結果重大事故が増える確率は高くなる。あくまでも歩道を走らさせてもらっているのであってお願いする立場にあるのだ。それを忘れてはならない。意見は半々のようだが、私は驚くのでベルを鳴らされるのはイヤ。そして、ベルは鳴らす相手を選んでいるような気もする。
23-7-24
今日の暑さには本当にまいった。昼頃に強い雨が降り少しは涼しくなるのかと思いきや焼け石に水でそんな水気はあっという間に消えてしまい蒸し暑さだけが残った。これで30度辺りだろうから35度とはいったいどんな暑さ何だろうか。ましてや40度なんて想像を絶する。明日あさっての予報は32度になっているからこれはまだ序の口のようだ。先が思いやられる。
23-7-25
会社に不祥事や問題が起きると社長がまったく知らなかったと強気で言う場合があるがどっちに転んでも無能な社長を宣言することになる。もし本当だとしたら部下が勝手に会社を動かしているわけで組織として成り立たないし社長も必要ない。嘘だとしたら社会的責任を一切負おうとしないもしくは持っていないと言ってるのと同じ。そもそも問題の本質を理解してない。
23-7-26
明日はお墓の草取りのために芽室に向かうので暑さと同時に寒さ対策もする必要がある。芽室は帯広の隣町で明日の帯広には35度の予報が出ている。あえて地獄に行くようなもので延期も考えたが作業時間を減らすことにして行く決断した。寒さの心配は高速バスの中。毎回冷房の効き過ぎに悩まされたのではおるものは必須。暑さと寒さに翻弄される1日になりそう。
23-7-27
朝7時に家を出て札幌駅バスターミナル8時発の帯広行きに乗る。2ヶ月前に予約した1番席。前が見えるので飽きずにすむ。多少寒くて一枚はおる。11:40芽室降車。36度の熱気に襲われる。バス停前のスーパーで炎天下を避けて草取り時間を半減させたためゆっくり弁当昼食。お墓に近い公共施設に移動して作業用服に着替える。日焼け防止にあえて長袖シャツ。続く。
23-7-28
2:30から4:30まで黙々と草取り。やり始めると酷暑も気にならない。それでも水分補給は意識的にする。バス停近くのスーパーに戻りトイレですべてを着替えた。夕食も弁当を食べバスを待つ。6:41札幌行き高速バス乗車。新しいバスで見晴らしも最高だが夜なのが残念。4列目のせいか冷房の寒さも気にならない。快適に走り9:40札幌着。10:30無事に地獄から帰還。
23-7-29
続き。初体験の最高気温の中での草取りにも何とか耐えられたのはそれまでに猛暑に慣らされ順化していたからだろう。いきなりならとても耐えられる暑さではない。さらに冷房の効いた場所で体が冷やされていたせいもある。スーパーなどでゆっくりして少し遅めに炎天下の作業を始めて時間もいつもより半分程度にしたのが正解だった。迷った草取りもこれですっきり。
23-7-30
続き。今回の草取りが比較的楽になったのにはわけがある。これまで何年かに渡って頑張って根こそぎ取ってきた成果が出始めていたのだ。根をなくすだけでなくそこに付着した土も一緒に捨てていたので新しい草を簡単に引き抜けるようになった。そしてもうひとつの理由は雨が少なく高温だったため草も育たなかったようだ。そんなわけで苦しんだ高温にも助けられた。
23-7-31