山と猫

視界には山と猫。そんな日々の雑記です。

小川糸

2009年04月15日 | 日記
恋愛小説が苦手です。

キレイ過ぎるのも、どろどろなのも
読んでいるうちに、気持ちが疲労してしまうのです。

ですから、紹介に恋の話とあった

小川糸 著 「喋々ナン々」
      (ナンは本当は漢字。コレの辞書にないです。くちへんに南)

前作「食堂かたつむり」で、著者の作品に触れていなかったら
読んでいなかったと思います。

確かに、デートしていたり、心が相手のことでイッパイになったり
恋の話でした。
けど、イヤな「すっぱさ」も「甘さ」もなく
静かに、友人の話を聞いている感じ。

好きな本の一冊に加わりました。

内容・エピソードより、世界観かな・・・
小川糸さん。次回作が楽しみです。

タイトル

2009年04月15日 | 日記
最近ブログめぐりをする時は、新着から探しているのですが
さっき(9:51ごろ)のリストに
私の、コレの前の記事「おはようございます」
と同じタイトルを見つけて
ドキッ。操作ミスしたかな?と記事をチェツク。
・・・他の方の記事でした。

それだけじゃないのです。
その時間のリストの中には
「最近のお気に入り」という記事が3つも有ったんです。
トラックバック練習のテーマじゃないし
投稿ボタンを二重・三重押ししちゃったのかなァ?と思いました。
けど確認したら、全て別個のブログ。
あらら・・・

ヤッパリ 120万分の1はスゴイです。

一部、加筆訂正し、再投稿です。
このブラウザ、プレビュー出来ないので
投稿してブログ本体に載ってから見ると
「あらら」な事かしょっちゅうなのです。

おはようございます

2009年04月15日 | 日記
昨日の雨が空気を洗って、ピカピカの美しい朝です。

いつもは朝のうち霞んでいる山も、クリアに見えており
庭木の枝に付いた水滴が、日を浴びてキラキラ。
本当にきれい。

空気が入れ替わるのか、風もでてきましたよ。
雲は流されて、空がThe Blueになりそうですね。

萌え出した山を見ながら、でした。

桜の病気

2009年04月15日 | 日記
?十年前、私が小学生だった時のこと・・・
校庭の桜の木が
せっかく花を咲かせたのに、
葉が出てしまったた枝は
切られていました。
「桜の病気なんだよ」との説明です。

その時は
「葉っぱは、花が咲き終わってから。
そうでないと、病気!」と思い込みました。
山桜は、葉が先に出る様ですが、それを知ると???です。
なぜ?間違った知識なの?

先日のNHK の再放送番組に答えを教えてもらいました。

京都の吉野の桜 を手入れされている方が
やはり花の時期、葉の出た枝を落としていました。
桜の葉ではなくて、
鳥が落としていった「草の種」が発芽し、葉のように見える枝を。

草の根は、枝の中でどんどん伸びて、木が傷んでしまうので
少しでも早く、見つけて切る必要があるそうです。

納得・・・

皮肉なことに、
サクランボを食べ種を運び、人が分け入れないような急峻な所にまで
木を増やしてくれたのも鳥だそうです。