山と猫

視界には山と猫。そんな日々の雑記です。

この花は・・・

2011年06月12日 | 田舎


何の花か、おわかりになりますか?

答えは

*

*

*

*

*

「カボチャ」の花なのです。

アリが来ていました。
花にも、美味しい成分が有るのでしょうか?

↑は雄花ですが
こちらは↓は雌花


花の下に、実が付いています。

つぼみのころから有ります。


花が落ちて。


受粉に関しては、人間は何もしていませんが、
ハチやアリ(?)がお手伝いしてくれていれば、大きくなってくるはずです。

BGMはカエルの合唱

2011年05月07日 | 田舎
わたしの住む家は、川の近くにあるのですが、
その川の向こう側に、近所の農家の皆さんの田んぼがあります。
既に田植えを済ませている田んぼも多く、そこは初夏の景色になっています。
田植えに先がけて、田んぼに水が入れられると、カエルたちが目を覚まします。
初めは1・2匹の「ケロケロ」「ガーガー」だった鳴き声も、今は大合唱。
今、その声を聴きながら、このブログを更新しています。

雨の後は特になのですが、田んぼだけでなく、
我が家にも遊びに来るカエルもいます。
サッシ窓に張り付いていたりするんです。
これが、大変・・・
ご近所の外ネコさんたちが、カエルと遊びたがるのです。
カエルは嫌いではなく、触れるのでいいのですが、
窓の辺りにいるのを見つけたら、救出して安全な場所に放してあげないと、
合唱に加われなくなってしまいます。   

これは数年前に撮った写真です。
こういう風に、上手に隠れてくれているといいのですが・・・





秋の田舎道

2009年09月28日 | 田舎
久しぶりに、新規投稿のページを開きました。

最近、ウォーキングを再開しました。
本気の散歩と言った方が良いようなペースですが。

そして途中に待つ誘惑・・・

秋の林道には「栗」が落ちているのです。
拾いはじめると夢中になって
目的を忘れてしまいそうになることも・・・

秋と言えば他にもキノコや柿がありますが
「キノコ」はもっと山に入らなければありませんし
種類も、毒・無毒も判りませんから
採りには行きません。

柿もほぼ100%、私有地に所有者が植えたものですから
勝手に採れません。
甘いのか、渋いのかの見分け方知らないですし。

子供の頃からインドア派でしたから
自然観察の知識、殆どなしです。
野山や田畑ばかりの所に住んでいても
知らない事だらけ。

でも、美味しい秋の味覚は堪能したいですよォ~(^-^)。

秋晴れ

2009年09月11日 | 田舎
今日は気持ちのいい秋晴れの一日でした。

ニャンコとお昼寝も捨て難いですが
お外でごろ~んもしてみたいですねェ。

見晴らしがきく広々した場所があればなァ~。

高い所に行きたければ山しかなくて
山に入ってしまうと、木々で周囲が見えません。
牧場でもなければ、広~い場所はないかも。

都会はビル
田舎は山で
スコーンと大っきな空が
遮られてしまいますね。

いつか、どこかで
地平線と空が接しているところ
この目で見てみたいです。

街灯のこと

2009年09月01日 | 田舎
街の中心から3km程離れたこの辺り、
夜、徒歩で出かける人は殆どいません。
何処かへ行くとしたら、99% 車です。

だからなのか、街灯が切れてしまったのに
ランプ付け替えて!と誰も言わなかったらしく
ここ数年、暗~い道路のままでした。

その「街灯」が、今日、復活しました。

外出から戻ると、
作業服の男性2人が電柱に脚立をかけ
何やらお仕事中。
おォ~。街灯だ!予算付いたのかな?
家に入り家族に報告。

我が町、公共施設にはAEDが配置され
プレミアム付き商品券のプレミアムは15%
と太っ腹なのです。

けど、県内一交付金依存率が高い町でもあります。

予算配分・・・優先順位・・・

何だか怖いです。

夏も後半

2009年08月15日 | 田舎
お盆です、夏祭です。
我が町でも、今夜、花火大会がありました。
今年は家からも見えて、
ゆっくり見物出来ました。

大玉から色とりどりの小玉が出てくるのは
本当に綺麗でしたし、
星とハートだけかと思った変形サークルに
魚バージョンがあっのには笑わされました。
百合の花の様なひろがり方をするのも良かったてす。

夢中で見ていて、終わる頃気が付きました
写真を撮ればよかったって・・・
カメラには花火モードもあるのに・・・

このブラウザでは、画像のアップは出来ないけれど
何かの機会に見てもらえたかもしれないのに。

アップ待ちの写真たち、ピクセルをブログ用に加工され
フラッシュメモリーに収められ
季節はずれになって待機中です。

画像も文も、サクサクとアップしたい~。

懐かしの

2009年08月13日 | 田舎
我が町にひろがる田園風景
奥に行くとワラ屋根の家も残っています。

隣に有る市も、同じ景色+城下町だった名残の街です。

この2つの街は、時々映画の撮影場所になるのですが
その殆どが「現在」ではありません。

戦後間もなくだったり
'70年代だったりするのです。

ビルが無いですし、
メインストリートでなければ
人も車も少ないですからねェ。

おしゃれな町並みからは程遠く
リゾート田舎のような落ち着きもない
この猥雑な感じが懐かしさを演出するのでしょうか。

ちょっぴり複雑な気持ちです。
でも、知っている場所が出てくると
嬉しくなってしまう単純おバカなのでもあります。

やまんば 大忙がし

2009年07月30日 | 田舎
雨が降り
地面が水を含み
沢に水が溜まり

抱えきれなくなった分を
水蒸気にしてにがす

雨の日に山を見ていると
焚火の煙の様にモウモウと
水蒸気が上がっていきます。

あちからも、こちらからも。

子供の頃
「あれって、やまんばが火を焚いてるんだって。」
と教えてくれたのは
隣に住んでいた同級生でした。

「やまんばって、あんなにいっぱいいるの?」
「やまんばだからね。」
「ふ~ん。」


今でも、あの水蒸気の煙をみると
やまんば忙しそうだなァ
と思います。

田舎者なのに

2009年07月18日 | 田舎
私の住む町は山・畑・水田がいっぱい。
緑豊かな所です。

そんな土地に暮らし☆十年の私ですが
ここ数年、虫刺されにとても弱くなっています。
とくにブヨ。
すぐに洗ってしぼって毒出ししても
痒みも腫れもなかなかひいてくれません。
腫れが直径10cm以上に広がりパンパンになってしまい
皮膚科に行った事もあります。

これは虫避けスプレーをかければ何とかなるのですが
怖いんです。へB。
川の土手とか田畑のあぜなど草むらになっている場所
「いるかも・・・」と思ってしてしまい
足を踏み入れられないんです。

妄想は草原を恐怖の園へと変貌させ
そこにあるのに遠い場所にしてしまいます。

蛙やトカゲは平気(むしろカワイイ)のに
なぜかへBは絶対会いたくありません。
冬になり冬眠してくれるまで
ビクビク生活が続きます。

いやし

2009年05月03日 | 田舎
アイリスが咲き
矢車草が咲き
スズランが咲き
バラがツボミをつけ

猫たちはお昼寝

カエルのBGM

そんな5月の一日

しまラー

2009年03月15日 | 田舎
ファッションセンターしまむら。
スマステで取り上げられていましたね。
知っている名前に、ちょっぴり嬉しくなりました。
知識だけなのと、身近な話しなのって違いますよね。
「しまラー」だなんて・・・よかったね、しまむら~。
だって、買い物中の女の子が
「ここで買ってた、って皆に言わないで!」
と言っているのを、数年前のしまむらで聞いたことがあるんです。
よく利用する私としては、けっこうショックだったのです。
ピーコさんなどには、「大人はもっと上質なモノを着なさい」
と、チェック入れられそうですが、
お財布の中だけスリムな私の、つよい味方なのです。「しまむら」は。

春はすぐそこ

2009年03月09日 | 田舎
リゾート地である田舎、の春なら
*のどか*で、*空気がヤワラカくなる*感じを
満喫できるかもしれません。
しかし、田畑の多い田舎の春は・・・
にぎやか、なのです。
◇農耕機の大きな音が、あちらこちらの田圃から畑から。
◇外での作業→知り合いに会う→挨拶・世間話しをする。
◇軽トラック(苗などの運搬用・農家所有率Hi・エンジン音大)
 が走り回る。
などの事情からです。
今日も、我が家の側の畑に耕うん機が入っていました。
本格的な農作業が始まるのは、これから。
ちょっと落ち着かない季節がやってきます。

天気予報

2009年03月03日 | 田舎
私の住んでいる町には、電車の駅が有りません。
バスも県内他市からの便と、
通学通院に利用する人が多い町営バスが、
数時間おきに走るのみです。
ですから、車が無いととても不便、
と言うより暮らしづらい、の方が正確かもしれません。
特に町営バスは、積雪があると止まってしまいますし。
明日、雪が降るという天気予報・・・
「積もらないで」とお願いしたい気持ちです。
ノーマルタイヤのままの車では出かけられませんし、
(スーパーも図書館も車で10分以上かかります)
雪かきは重労働です。
積雪が沢山ある所にお住まいの方たちには、
「それ位で情けない」と、叱られるかもしれませんが・・・

雨の日

2009年02月25日 | 田舎
雨が降っています。
洗濯物、乾かないですね。
町唯一のコインランドリーには、乾燥機が7台しかないので
こんな日は、順番待ちをしなければなりません。
知り合い遭遇率も、非常に高くなっています。
私などは、例外的なのですが、田舎の大人は、
町の中に知り合いがとても多い様です。
それが近隣の市町村に及ぶ人も・・!
私はコミュニケーションをとるのか下手・苦手なので、
ちょつと辛いと感じることもありりますが
おしゃべり好きなオバちゃんのパワーに圧倒され、
逆に何か色々な事が大丈夫に思えてくる時もあります。
それでは、行ってまいります。