美しい蓮の花も盛りが終わり、種となって新しい命をつないでゆきます。 その昔、大賀博士が太古の花を土器のそこから見つけて発芽させた「大賀蓮」ではないけれど、その生命力の強さには感心させられます。 蓮は、その花の美しさもあるけれど、花が終わったあともまた、なにか神秘的な物を感じさせるのは、こんなエピソードがあるからかもしれません。 私は宗教家ではないので、お釈迦様の話は引用しませんが、少なからず、見る人に神秘的な物を感じさせるからかもしれませんね。