暖かい空気が入っているので気温がスキー場も含めて気温が上昇気味です。
9時の850hpa面気温を見ると
高度1,500m付近の0度の等温線は新潟県の県北付近を横切っています。
・・・なので山沿いも含めてプラスの気温。
時々ライブカメラをチェックしていましたが、
妙高方面、湯沢方面ともにスキー場にも霧が出ていました。
冷たい雪面に暖かい空気が流れ込んでいるのでどうしても霧が出てしまいます。
■池の平温泉ライブカメラ（12時頃）
ゲレンデの融雪が進みそうですね。
今日は二十四節季の「啓蟄」でした。
我が家の前の土手もすっかり雪が無くなりました。
３月になったばかりですが、数週間もしないうちに写真のようなつくしが一斉に出てくると思います。
これからも気温の高い日が続きそうです。
ゲレンデに出撃する気分になりません。
【上海赴任中、約２週間日本に一時帰国していたときの方がゲレンデ出撃回数が多かったのが不思議】
今シーズンはまだ４回しかゲレンデに出撃していないんですけど
思いきって車のタイヤもスタッドレスからノーマルに戻そうかと思案しているほどです。
あ～、気持ちが乗ってこないな～。
このままシーズンが終わってしまいそうです。
今朝3時の天気図。
一時的に冬型になりました。
でも、降雪はほとんど無し。
アメダスも積雪「0㎝」のままでありました。
なーんか、冬が終わった感じ、だなあ。
4日の天気予報、予想最高気温は14度。
春本番の陽気になりそうですね。
3月1日にこの冬（12月～2月）の天候が発表になりました。
想像の範囲といいますか、やっぱりそうか・・・というのが
雪国に住んでいても実感をしていました。
12月、年末年始、1月と度々強烈な寒波と大雪に見舞われたことは記憶に新しいですが
寒い時期があったのにそれでも期間平均でみると「暖冬」で終わってしまったんですね。
最深積雪を見ると、北陸を中心に平年比200%を超えた地点が多かったのです。
でも、期間全体の降雪量をみると平年比で飛び抜けて多いところはありませんでした。
雪が一気に降った「ドカ雪」パターンになったんですね。
平均気温の平年比を見ても、全国的には平年並みか平年より高めとなりました。
平年より低めとなったのは東北地方の北部と北海道の一部だけでした。
冷静に振りかってみると、たしかにそうでしたね。
23時のアメダス積雪量。
近所にある「長岡」の観測点ではいつのまにか積雪「0㎝」になっていました。
山沿いではまだ100㎝を超える積雪量が観測されていますが
これからは日々気温が上がっていくので
どんどん融けていくのでしょう。
そこで、
長岡の週間天気予報。
雪マークが見事に消えました。
もう雪が降り積もることは無さそうです。
