名栗さわらび隊の募集・案内と活動報告

森林整備等の活動への募集・案内と活動報告を掲載しています。
あなたも参加してみませんか?

121219-20宿泊を伴う定例活動日の報告

2012年12月27日 09時14分41秒 | 活動報告

★参加者(敬称略)
19日(水)青木(つくば市)、池西(大田区)、井上(小金井市)、麻生(新座市)
瀧澤將伍(藤沢市),瀧澤孝子(藤沢市)、池田(さいたま市)、新田(横浜市)
計8名
20日(木)青木(つくば市)、池西(大田区)、井上(小金井市)計3名
★施主   中村綱秀様
★活動場所・内容   飯能市上名栗1753 笑美亭山林
 間伐材の搬出(燃料として40cm位で玉切り)

★雑記

<初日準備>
 西武飯能駅北口にて、井上・池田・麻生氏の3氏を9時に、ピックアップしログハウスに向かいました。
ログハウスで、瀧澤ご夫妻、青木氏、新田氏と合流しました。
個人装着品と救急袋の準備をして、現場の西山荘笑美亭へ出発。
 
<初日活動>
 はじめの打ち合わせで、2点確認とスケジュール調整を行いました。1点は、協定書第7条遵守事項の1項、草花・樹木等の持ち出しはしないこと。もう1点は、明日に冬至をひかえ日照時間が短いため、作業終了時刻を柔軟に判断するというものでした。
 全体リーダーの井上氏から分担が発表され、概ね玉切り班と搬出班とに分かれて活動に入りました。
2回目という事で、作業は順調に進みました。しかし、玉切り班からは、チエンーソが、切れなくなったという指摘がでました。
これは、搬出班でも感じられたことでした。瀧澤氏は、切れないことを想定して、個人のチェーンソを使っているとのことでした。切れないチェーンソは、安全作業を進める上で、回避しなければならない重要な条件だと思われます。取り敢えず、新品のソチェーンを携行することにします。この対応策は、持続可能とは言い難いので、目立て並びにディープスの調整に熟達したいと思います。
 お昼には、施主より参加者一人一人にみそ汁や茶菓の差入れがあり、有り難くご馳走になりました。また、施主の中村氏は、依頼したわけではないのですが、絶えずそばで、薪を運んだり、丸太を搬出する作業をしてくださっていました。施主の人となりを思いました。
 3時過ぎ薄暗くなってきたため、初日の作業を終了しました。特にヒヤリハットの報告はありませんでしたが、前述の切れないソチェーンについては、対策を講じていきます。


<2日目活動>
 定刻より3名で、搬出された丸太の玉切り作業を行いました。青木氏使用のゼノア3号機は、目立てを繰り返しながら作業が続けられました。しかし、切り子は、細かい状態でした。池西使用の共立エコーの切り子は、まだ5ミリぐらいの片で、切断できました。但し、切断後スロットルレバーを放すとエンジンが止まってしまいました。この原因も明らかにして、対応しなければなりません。
 定刻より少し前に作業を終了し、解散となりました。
その後、池西は間伐材集積場隣の社で行われた礼拝に参加して作業の安全を祈願しました。神道であり般若心経が唱えられ、久方ぶりに信仰の空気に包まれる経験をさせていただきました。

  次回予告 2013年1/23-24(水・木)
作業場所:浅見幸一氏山林 (豆口峠手前)
作業内容:間伐又は、枝打ち
*都合により西国分寺駅でのピックアップは中止させていただきます。西武飯能駅北口で、池西車9時3名までのピックアップとなります。
日帰り参加も歓迎、参加をお待ちしています。

★ 紙面を借りて寄贈者のお名前を記させていただきます。感謝申し上げます。
    青木正様  日本酒
    中村綱秀様 お茶、スポーツドリンク他