★参加者(順不同、敬称略)
22日(木) 新田(横浜市)、大矢俊之(浦安市)、古小路(三鷹市)、大矢優花(浦安市)、大矢一樹(浦安市)
池西(大田区)、井上(小金井市)、池田(さいたま市)青木(つくば市)、萩原(古河市)
小野(目黒区)、麻生(新座市)、計12名
13区自治会関係者 中村
23日(金) 新田(横浜市)、池西(大田区)、井上(小金井市)、青木(つくば市)、加藤(飯能市)、
小野(目黒区)、萩原(古河市)計7名
13区自治会関係者 中村
★活動依頼提案者 中村綱秀様
★活動場所・内容 飯能市大字上名栗字名郷 古道「赤道」周辺整備
★雑記
<初日活動>
高校野球決勝戦の行われる日、飯能市は、猛暑日の朝を迎えました。宿泊場所の関係で、年間スケージュールより、1日遅れの実施となりました。まさか、青木さんが前日に名栗に間違って居らっしゃっているとはつゆ知らず、車中泊で、当日の朝を迎えられたのでした。
飯能駅北口では、小野氏の飛び入り参加で、萩原車と池西車に6名をピックアップして集合場所のログハウスに向かいました。ここで、初参加の大矢ファミリー3人と合流し、参加者の自己紹介を行いました。準備終了後、現場の古道周辺の整備に取り、かかりました。
―作業の様子― 全体リーダーを井上氏にお願いし、2班構成で1班班長青木氏、2班班長萩原氏が当たりました。新人3名は、萩原班で、小野氏がサポートすることになりました。1班は、星宮神社から旧特養方向への大透かし作業。但し、榊は、残すこと。2班は、準備体操をして、東屋辺りで、徐伐作業を行ないました。危険を伴う作業は、大きな枯木の処理とツルの絡んだ枯木の処理でした。後者は、ツルの切断だけで、自然倒木としました。途中、古小路氏が、蜂に悩まされておりました。すぐに立ち去るものと見ていたのですが、しばらく周辺から離れることは、ありませんでした。蜂スプレーを準備していたのですが、思いつきませんでした。古小路さんごめんなさい。
昼食後、1班は、残務の処理に当たり、2班は、古道中央赤松付近の山林ボサ刈りを行いました。榊が多いので、適当に間引くことと生長を阻んでいる枯木の処理でした。2時過ぎ合流して、1班は、中央より下方での作業、2班は、中央よりやや上方での作業としました。3時過ぎ2班の小野氏が、枯木高さ2~3m直径7~8cmを大矢氏(父)の背中に落とすというアクシデントがありました。(詳細不明。後日報告書)大矢氏に異常なく、初日の作業を終了しました。
<2日目活動>
昨日のアクシデントがあり、枯木を甘く見ないこと。チェーソを当てたときに、枯木の一部が落下することもあるので、振動を与えて、落下しないことを確かめる。「受け口追い口つる」の基礎・基本を守ることの注意喚起を働きかけました。班長の青木氏は、小道に横たわる倒木処理。他は、2人1組で、昨日の作業を進めました。11時作業を終えて、ログハウスで機材清掃収納を終えて、飯能駅近くのビジネスホテルに戻りました。猛暑での作業、大変大変大変お疲れさまでした。
<ヒヤハット>
-枯木処理に関わる事故 後日報告書提出-
小野氏が、新人の大矢氏の背中に当てた件、また、ヘルメットに当てた件の2報告を聞いたのは、終礼時で、あまり詳しく把握していませんでした。ご本人から自主的な申し出があり、報告書作成としました。
被害者に異常がなかったので、不幸中の幸いで、繰り返さないためにも、今後の参考にしたい。
(1) 報告が遅い。報告を早く聞いていればどうするか?班長なり全体リーダーなり世話人代表なりが、繰り返さないための、指示を出していた。
(2) 新人に当てる事は、経験者に当てるより責任は重大。たとえ同じ現象であっても。
(3) 被害者に異常が無くても、被害者が倒木を避けようとつまずいて怪我をしたり、避けようとして近くの人に触れて、触れられた人が怪我をしたりする。二次災害を生じる。
(4) 当事者は、再度研修を受けて、再発防止に努める。
(5) 班長 全体リーダー 世話人代表は、アンテナの感度を高め、観察眼を働かせ、危険防止に努める。究極的には、参加者ひとり一人が、安全への感度を研ぎ澄ましていなければならない。
(6) 新人には、原則1名に指導員1名がつく。また、班構成再考の余地有り。
次回予告
2013年 9/14-15(土・日)
作業場所:豆口峠 地上6mまでの枝打ち (昨年度からの継続)
施主 浅見幸一氏
全体リーダー 初日 池田武二 2日目 池西 治
日帰り参加も歓迎、お待ちしています。
★ 紙面を借りて寄贈者のお名前を記させていただきます。感謝申し上げます。
青木 正様 つまみ等
新田道雄様 日本酒
古小路英子様 チョコレート、おやつの差入れ
鷺谷アキ子様 1000円カンパ
青木 正様 小野幸一様 飲食費1000円カンパ
★「山と緑の自主活動グループ」は、現在「森林・竹林・里山を整備する仲間の会」(会則第16条2項平成
23年4月1日施行)略称「仲間の会」となっております。
名栗さわらび隊10周年において、その原点に立ち返り、これからの本隊の目指す森林・里山整備ボランティアを直視する意味で、旧名を使用させていただいております。