ドイツ時計の伝道師・南雲達也 / 南雲時計店【公式】三代目ブログ

日本人で唯一、Sinnの創業者のヘルムート・ジン氏よりジン氏の時計の公認修理士として認められています。

なぜ、パイロットウォッチなのか!? / 南雲時計店公式ブログ

2020年02月27日 | 日記


ギナーン社の時計は
なぜ、パイロットウォッチなのか!?






上の写真はジン氏が
時計のデザインについて
アドバイスをしています。





ジン氏がドイツ空軍に
入隊した時の写真です。






ドイツ空軍時代






ジン氏が長年ドイツ空軍に
貢献した功績を記念して
ドイツ空軍よりジェット戦闘機
ユーロファイター・タイフーンに
乗せてもらった時に使った
ヘルメットの写真。






ドイツの腕時計メーカー
ギナーン社の以前の社長であり
ギナーン時計の多くのモデルの
デザインをしたヘルムート・ジン氏





そのデザインの源泉は
ドイツ空軍のパイロットだった
経験よりデザインされています。





第一に見やすいこと!
だ、そうです。





元々、ドイツ空軍のパイロットで
その後、ドイツ空軍の備品では
傑作と呼び声の高い腕時計
Sinn-155 を正式採用され
その他にもコクピットクロックなども
納入。





ドイツ空軍への長年の功績が認められ
ジン氏はドイツ空軍の当時の最新鋭戦闘機
ユーロファイター・タイフーンに
乗せてもらいました。





また、自身が社長を務めた
ギナーン時計のデザインの多くを
自分でやりました。





ギナーンの時計は
実戦経験に裏打ちされた
見やすい時計となっています。





ジン氏いわく、
見やすい時計が一番カッコイイ!
そうです。





ジン氏は飛行機が大好きで
その飛行機には時計が
とても大切な計器なので
時計作りを始めました。





ジン氏にお年寄りになっても
なぜ時計作りをしているか聞いてみました。
ジン氏は
『時計作りは我が人生と我が情熱の形なのです。』
と、話してくれました。





ギナーン時計のサイト
https://nagumo-watch.com/guinand.html





店長の一押し、スチールブルー
めっちゃカッコイイ!
https://nagumo-watch.com/guinand/Steel_blue.html










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T E L:025-788-0005 (10~12時 / 13~17時) 
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