ドイツ時計の伝道師・南雲達也 / 南雲時計店【公式】三代目ブログ

日本人で唯一、Sinnの創業者のヘルムート・ジン氏よりジン氏の時計の公認修理士として認められています。

スカイダイビング

2011年05月16日 | インポート

昨日(2011年5月15日)
埼玉県のホンダエアポートの『東京スカイダイビング
クラブ』にてスカイダイビングをやってきました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~skydive/

スカイダイビングの際にGUINAND(ギナーン)
パイロットウォッチがどんなパフォーマンスを
示せるのか調べに行ってきました。

まずは受付にて誓約書に書き込み、料金の支払い
をします。
P5150002


次に着地の際に地面に座り込むのでズボンの汚れ
防止にクラブのジャージを穿きます。
P5150011

次にハーネスを着けます。
(インストラクターさんに手伝っていただきました。)
P5150016

さぁ準備も整いインストラクターさんと記念写真を撮り
滑走路へ向かうワゴン車に乗り込みます。
P5150023

僕はワゴン車の助手席に乗り込みました。
多くの人は後ろのシートを外した荷室に
乗り込みます。
進行方向に背を向けて体育座りで足を広げ
次の人はその人の股に入るを繰り返し
なるべく大勢が乗り込み、滑走路に向かい
ます。
P5150025

飛行機の中もシートが外され、ただの荷室です。
移動の車の中と同じく進行方向に背を向けて
体育座りをして、どんどん前の人の股の間に
座って、大勢乗り込み、大空に向かいます。
Dsc00529

空に上がり、ダイブポイントまで約25分の遊覧飛行
です。
昨日はお天気も良く、暑くてTシャツでした。
しかし、高度が増すに従い、気温が下がり、だんだん
機内も涼しくなってきました。
そして寒い風が飛び降り口の隙間から入り
込むころにはちようどダイブポイントです。

飛び降り口のシャッターが開き、飛び降り口付近の
人からどんどん落ちて行きます。

心の準備とかなんて言う暇も無く、どんどん
飛び降り口に進んで行きます。
前の人が降りるとインストラクターさんが大声で
『OK?』って聞きます。
僕も『OK !!』って返したらすぐに『3・2・1』って
“進みながら”大声で言います。

そして、あっという間に『1』になって落っこちて
行きます。

一瞬、クルリと回り、乗ってた飛行機が見えたかな
って時のすぐ後には安定した体勢となり、スカイ
ダイビングです。

すごい風圧を受けながら落下していくのですが
高度が高過ぎて、地面が近づく感覚は無いです。
(ちょっと寒かったです。)

約40秒くらいの落下の後、パラシュートを開き
7~8分の遊覧飛行を楽しみます。

(暖かくなってきたなぁって思ったらパラシュート
 が開きました。)

当日は天気が良いので、東京のスカイツリーや
新宿のビル群、西武ドームなども見え、本当に
気持ちの良い空中遊泳でした。
Dsc00533

着地のあと、ハーネスを所定の場所に戻して
全て終了です。
P5150041

今回のスカイダイビングを通して、GUINAND
パイロットウォッチの有効性は各時間を測る
くらいしかなく、あまり実感出来ませんでした。

それは僕が初ダイブだったせいが多分にあると
思います。

しかし、気圧の変化や温度の変化に対しては
完璧な性能を示しました。

それは、一気に高度約4,000m付近まで上がり
その後は一気に大気圧に戻るなど、僕の耳は
かなりの痛みを伴い、降下中に耳抜きをしなけ
ればならないくらい痛かったです。

しかし、ギナーン時計は何とも無く、さらに
気温の変化も一気に約24°くらいの上下が
ありましたが、内部結露なども無く完璧でした。

たまに腕時計をしたままダイブしたら時計が
無くなってた人もいるそうです。

そのベルトの丈夫さにおいても今回僕は
右手に41シリーズのSSブレスの時計。
左手に31シリーズの皮ベルトの時計を
着用して挑みました。

全てが完璧に作動し、信頼性も完全でした。

GUINANDは大空の頼もしい相棒です!!

(有)南雲時計宝飾店:
  http://www3.ocn.ne.jp/~nagumo/
ツイッター:
  http://twitter.com/t2y_NAGUMO
GUINANDファンクラブ:
  http://www.facebook.com/guinand.japan

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 結婚式でCS-31.HS-09 | トップ | ギナーンと空 »
最新の画像もっと見る