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昨日のブログで話題となりました
GUINAND-40.50-03L
逆リューズ時計について少し書きます。
このGUINAND-40.50-03Lはギナーン社
オーナーのヘルムート・ジン氏が
飛行機仲間より
『リューズやボタンが反対側に付いている
時計があったらいいなぁ。』
って言われた事により作られた時計です。
元々このギナーン社の時計は
ジン氏のドイツ空軍パイロット時代の
経験を具体化した『見やすさ』と『使いやすさ』
を追求した時計でした。
曲技飛行のパイロットなどが時計に
要求するのは見やすさは当然。
さらに手首の動きで機体を操るので
リューズが手の甲側から反対側に
移動する事によりリューズが手の甲に
当たらず、操縦に専念出来るのです。
また、クロノグラフのストップウォッチの
操作も通常品の2時位置のボタンが
8時位置に移動する事により、親指で
ボタン操作が出来るので圧倒的に
使いやすいそうです。
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南雲時計宝飾店:http://www3.ocn.ne.jp/~nagumo/
竜頭だけでなく、プッシュボタンも…なのですね。
そうそう、ダイバーズなどでは4時位置竜頭
なんてのもありますね。
アレも結構使いやすいです。
休日など、デスクワークのない時に
通常の右竜頭の時計を「右腕に装着」なんてこと
しませんか??
↑実は私、よくやるのです。
不慣れな右腕に時計をつけると
改めてその重さにビックリしたりします。
「左腕、いつも頑張ってるんだなぁ」
いつもお世話になっております。
GN-40.50-03Lの逆リューズについて
レッドブル・エアレーサーの室屋さんは
主にクロノグラフのプッシュボタンの
使いやすさを言ってました。
それと僕は右利きなのですが、右手首に
時計を着けてます。
父親が右着用なので、小さな頃から
なんの疑問も持たずに右に着けてました。
だから僕の弟も右着用です。
ただし、弟の腕は両利きで、左右どちらでも
字を書いたり、箸で食事をしたり出来る
器用な弟です。