ドイツ時計の伝道師・南雲達也 / 南雲時計店【公式】三代目ブログ

日本人で唯一、Sinnの創業者のヘルムート・ジン氏よりジン氏の時計の公認修理士として認められています。

なぜ、僕は時計屋なのか!? (完結編) / 南雲時計店【公式】ブログ

2020年09月24日 | 日記
前回の中編からの続きです。
なぜ、僕は時計屋なのか!?
完結編





1995年、僕が30歳の時に
地元のショッピングセンター内の
支店の店長になりました。






ここから僕の時計人生が
本格的にスタートします。





その当時はまだバブル景気の名残で
時計は良く売れました。





けど、その頃を境に
景気はどんどん低迷します。





当時、南雲時計店は
勢いのあるブライトリングを
扱っていたので助かりました。





その後にSinnも取り扱い
南雲時計店がSinnを始めた
1995年ころには
すでにSinn氏は
Sinn社を離れ
GUINAND社(ギナーン)の
社長をしていました。





だから、僕はギナーンから
時計を輸入し、販売していました。





2005年06月
Sinn氏がギナーンのプロモーションで
日本に来るとの事で東京で初めて
Sinn氏にお会いしました。

※右がSinn氏、僕が中央





Sinnさん達は日本に来てすぐに
僕のワープロを貸してくれと言って
僕のワープロで契約書を作り
これにサインをして。って感じで
代理店契約をしました。





急に2008年
僕が南雲時計店の三代目として
社長になりました。
しかし、名前だけで
経営はぜんぜん分かりませんでした。





2017年頃かな。
南雲時計店のすべてを継いで
僕は本当の社長になりました。





それまで僕は一社員だったので
南雲時計店の経営はぜんぜん
分からなかったのですが
引き継いだら、意外に
良くないんです。





それから、
こうしてブログを書き
始めました。





ブログも3年ほどやり続けると
毎日1,000pv前後
多い日は2,000pvくらいまで
見てもらえるようになり
経営も安定してきました。





こうしてブログを見てくれる
皆さんのおかげです。
ありがとうございました。





僕は小学生の頃から時計が好きで
それがまた30歳くらいから
どっぷり時計にハマり
今にいたってます。





これにて、簡単ですが
僕がなぜ時計屋なのかは
『時計が好きだから!』
です。





また明日も見てね。
よろしくお願いします。
















2020年09月24日掲載
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