ドイツ時計の伝道師・南雲達也 / 南雲時計店【公式】三代目ブログ

日本人で唯一、Sinnの創業者のヘルムート・ジン氏よりジン氏の時計の公認修理士として認められています。

親子三代、修理の実力 / 南雲時計店公式ブログ

2018年06月03日 | 日記


継続は技術なり!





上の写真はハンコ界では有名な
日本一のハンコ屋さんの秀島さんです。




先日、テレビを見ていましたら
苗字研究家の高信さんという人と
ハンコ屋さんの秀島さんの
対決番組を見ました。




それは、どんな番組かと言うと
苗字研究家の高信さんが
珍しい苗字をフリップに書きます。




その苗字のハンコを
ハンコ屋さんの秀島さんが
在庫で持っていたら秀島さんの勝ち。
持っていなかったら
苗字研究家の高信さんの勝ち
と言う番組でした。









苗字研究家の高信さんが
非常に珍しい苗字を出しますが
ハンコ屋さんの秀島さんが
ことごとく在庫を出して来ました。




20戦18勝くらいの勝利数で
圧倒的にハンコ屋さんの
秀島さんの勝ちでした。




それには理由がありました。
その理由とは・・・・




ハンコ屋さんは2代目さんで
親子代々で全国の苗字を集めたという
『代々の実力差』
でした。




南雲時計店も修理の専門店で
昭和7(1932)年創業





南雲時計店は店長の僕で3代目
86年間
時計修理の専門店です。




あっ、お店の雰囲気は
普通の時計屋さんですが
実は修理の専門店
なのです。




自分で言うのもなんですが
差が出るのは、LEMANIA-5100









名機と名高いLEMANIA-5100 は
ゼンマイの巻き上げ効率は
あまり高くないので
良くあるトラブルが
ゼンマイの巻き上げ不足で
『止まりやすい』
です。










しかし、当店はその
『巻き上げ不足を解決』
安定的に動くように
オーバーホールを
行っております。




そんな事を可能にした
理由は4つ

1.修理の専門店として
  86年間も継続している
  プロ中のプロである。

2.86年の継続により
  不具合研究を3代に渡り
  やり続けている。

3.長年の継続により
  時計の不具合に対し
  技術や情報の入手先の
  信頼性の高さや数が多い事。

4.長年の継続により
  パーツ入手の
  パイプの太さと数が
  スバ抜けていること。




レマニア 5100 を搭載の
時計をお使いの人で
止まりやすい人
は南雲時計店に
オーバーホールを出してみて下さい。
その差に驚きます。




--- お送りの手順 ---
1.時計をプチプチで4重くらいに包む。
2.国内正規保証書をお持ちでしたら
  一緒にお送りください。
3.メモ用紙に書いてください。
   お名前(フルネーム&ふりがな)
   郵便番号
   ご住所
   お電話番号(掛けても良い時間帯)
   やって欲しい事を具体的に書いて下さい。

以上の3点をダンボール箱に入れて
南雲時計店へ送ってください。
※BOXや取説は送らないでください。

--- 送り先 ---
〒949-6680 新潟県 南魚沼市 六日町41
南雲時計店
TEL:025-788-0005












ドイツ時計や修理のことを聞きたい・買いたい・直したい・店長と話したいという方
ご連絡お待ちしております。
-- 南 雲 時 計 店 --
〒949-6680 新潟県 南魚沼市 六日町41番地
T E L:025-788-0005 (10~12時 / 13~17時) 
w e b: http://nagumo-watch.com
e-mail: info@nagumo-watch.com

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