今日は、4・5・6年生の一輪車検定でした。
4年生以上ともなると高度な技が多くなります。
これは、片足アイドリング。片足をサドルの下の出っ張りにのせたまま、小さな円の中で前進後退を繰り返します。10往復できて1級です。
片足走行。片足をサドルの下の出っ張りにのせたまま、体育館の縦、端から端まで行けて初段です。
スピン。小さな円の中で回転します。3回転で2段、10回転で3段です。
かなうさんと、ほのかさんは5段までの検定をすべてクリアしてしまったので、新技にチャレンジしています。
今日は、片足走行で体育館1周に挑戦です。しかもただの片足走行ではなく、片足をどこにものせないでの片足走行です。踏ん張りがきかないので、普通の片足走行よりはるかに難しくなります。
この他今日は、ほのかさんがジャンプを見せてくれました。
来週からの宗谷小タイムは、各学級で国語や算数の学習のまとめなどに取り組みます。
また、休み時間には体力つくりとしてパワーアップタイムの取組が始まります。【沢】
小中音楽祭の後、宗谷小タイムで取り組んできた一輪車。
今日、明日とその成果を試す一輪車検定会です。
今日は、1年生から3年生までの検定でした。
初めて一輪車に挑戦し、最初は壁伝いで前に進むのもやっとだった1年生ですが、今は3人ともすいすいと乗ることができるようになりました。
検定の結果は、2人が8級(つかまって乗車し、体育館1周)合格、1人が7級(つかまらないで乗車し、体育館1周)合格でした
2年生も、8の字走行、スラローム、アイドリング10回を全員がクリアし3人が3級合格、1人は更に、バックで体育館の縦を端から端までをクリアして2級を合格しました。
3年生は3級が2人、2級が1人、初段が1人でした。
明日は、4年生から6年生までの検定です。
どんなすごい技が披露されるのでしょうか?【沢】
今年、学校で購入したボールです。
ウレタンスポンジのボールにビニルレザーの表皮をかぶせたものです。
手に持ったときにある程度の重さと、堅さがあり、投げやすく受け止めやすいのですが、ビニルレザーの表皮に小さな空気穴があり、当たった瞬間に空気が抜けてショックを吸収するので当たっても痛くありません。
宗谷小の規模の小学校では休み時間は1年生から6年生まで入り交じって遊びます。ドッジボールやゲンペイなどボールをぶつけたり受け止めたりする遊びでは、低学年の子どもは高学年の投げるボールに恐怖を感じ、積極的に参加することができません。高学年は、低学年のことを考えると思い切って投げることができません。優しさを育てるのには良いのですが、思う存分体を動かすことができないので楽しくないし、運動能力も身につきません。
ソフトフォームドボールは当たっても痛くないので低学年も安心して参加できますし、高学年も思い切り体を動かすことができます。ミニバレーボールとは違って、しっかりと投げたりとったりすることもできます。
このボールを導入してから、休み時間の遊び方が変わってきました。
低学年が、高学年の投げるボールを恐れず受け止めたり、運動の苦手な子も積極的に参加することができています。
休み時間の遊びの変化は、子ども達の運動能力にも良い変化をもたらすのではないかと期待しています。【沢】