ケ・セラ・セラ

5人と1匹の家族が暮らす平凡な毎日のお話です。

歯医者さん

2012-06-13 | Weblog
昨日、なぎ君は初歯医者を経験しました。

行く前から「行きたくない・・・。」とか「見てもらったら何もせずに帰る。」とかぶつぶつ言ってたなぎ君。

きちんと治療できるか心配しながら、その反面なぎが「どうするか」がちょっと楽しみな母でした。

予約するときに「初めての歯医者さんなんです」と伝えていたので、待合室まで先生と看護婦さんが迎えにきてくれました。

そして優しくなぎに話しかけてくれて、そのまま連れて行こうとするので「私もついて行ってもいいですか?」と聞くと「いいですよ」とのことでしたので、もちろん着いていきました

なぎの初歯医者治療を生で見ないわけにはいけませんからね

さてさて、何が起こるのか・・・ちょっとワクワクしながら行く母と、不安気に行くなぎ君。

初めての歯医者さんの椅子に座り初めて上からライトで照らされ・・・お口をあけて診察開始です。

「あっ、あるある。」と先生。

私にも見せてくれたのですが、奥歯の端っこに直径1mmほどの穴が開いていて、そこに食べかすが詰まっていました

幸い虫歯はその1ヵ所だけだったのですが、虫歯が歯の中でどのくらいの大きさになっているかレントゲンを撮ってみると・・・。

またまた、幸いなことに神経よりも手前までで、しかも中で広がっている訳でもなく細く穴が開いているだけでした

「本当は銀歯を詰めるんですが、そのためにはちょっと大きめに歯を削らないといけないのですが、なぎ君は初めてなので詰め物をするだけにします。でも、これは取れやすいので取れたときは銀歯にしましょうね」とのことで、治療がスタートしました。

まずは治療に使う器具の説明をしてくれる先生。

歯を削る機械を動かして手に近づけて「ほら、風が来るでしょ?ここからお水を出して虫歯を削るよ。」と説明しているのを側で「最近では刃を付けずに水圧だけで削れるような機械ができたんだ・・・。」と思いつつ聞いてる母でした。

そして「痛くなったり、お水で溺れそうになったら右手を上げてね」との先生の言葉に「溺れそうになったら?」と聞き返すなぎ君。先生の説明がおかしくてちょっと笑っていました。

そして、虫歯退治の時がやってきました

さっき説明してくれた器具で歯を削っています。

さてさてなぎ君は耐えれるのか?と見ていると、足がピクピク動いて途中で右手が上がりました。

すると先生はちょっと手を止めて・・・「まだ虫歯が居るからもうちょっとがんばろうね」と削るのを再開。

刃が付いてなくてホントに削れるのかな?と不思議だったので、削り終わってからこっそり看護婦さんに聞いてみました。

すると・・・聞こえたようで「刃は付けましたよ。だからちょっと痛かったと思います。」と先生。

「なるほど・・・。やっぱり刃がないとけずれないよな・・・。」と納得する母でした。

そうこうする間になぎの初治療も終了。

今回は初レントゲンも体験したなぎ君。

最初心配してた様に泣き叫ぶこともなく、普通に治療ができてよかったえらかったね






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