ケ・セラ・セラ

5人と1匹の家族が暮らす平凡な毎日のお話です。

ママ虫

2011-10-21 | Weblog
うちの長男のなぎ君は、かなりの「ママ虫」です。

昨夜も眠そうにしていたので、「先にしおと上に上がって寝ておいで。ママは後で行くから。」と言うと・・・。

「イヤママと一緒に寝るの」と全く聞きません。

「じゃあ、なぎが10になったら寝るけん、ママは11になったら来て。」なんて時計を指差して言います。

ママの自由時間は5分ってこと?

そんなんだったら、一緒に寝たほうがいいし・・・。と思う母です。

そろそろ、子供だけで寝ることも始めた方がいいかな?と思うのですが、なかなか出来そうにありません

そんななぎ君ですが、よく私にくっ付いてくるし、よく「ママ大好き」と言ってくれます。

とっても嬉しいことなのですが・・・いつもいつも兄ちゃんがママにくっついて見えるらしいしお君が「兄ちゃんばっかり・・・」と拗ねるのです。

あまりにも兄ちゃんがママにべったり過ぎて、どうやって甘えたらいいかよく分からないのか、何も言わずに急に部屋の隅に言って「ママの意地悪」って泣き出すしお君。

最初はどうしたらいいかよく分からなくて困ったけど、そんな時父ちゃんが拗ね続けるしおをずっと抱っこしてました。

すると、そのうち機嫌が直ったりして

「もう、いい。って逃げるけど、やっぱり抱っこして欲しいんだ・・・。」と分かった母は、とりあえず抱っこすることにしました。

抱っこして、話しかけることにしました。

すると・・・

最近は「ママ、抱っこして」 「ママ、大好き」 「ママのお膝がいい」と自分から言ってくれるようになりました。

兄ちゃんの真似をしているのかも知れませんが、自分から言えるようになってからは「兄ちゃんばっかり・・・」と言うことが減ったような気がします。

と、言うことで。家にはママ虫が2人になりました。

2人いっぺんに甘えられると、さすがに2人いっぺんに抱っこは出来ないので、順番に抱っこです。

そんな子供達もやっぱり父ちゃんも大好き。

いつもいつも「父ちゃんは今日何時に帰ってくるかな?遅いかな?」と父ちゃんが帰ってくるのを楽しみにしています。

昨日は、父ちゃんの車の音が聞こえたたようで、玄関に向かうしお君。

そして、外の電気がついていて父ちゃんの咳払いが聞こえると「父ちゃんの声が聞こえた父ちゃんお帰り」と玄関に入ってくる前から叫んでいました。

朝は、出勤する時しおと玄関でタッチするんのが恒例なのですが、今朝はなぜか「ちょっと待って」と父ちゃんを玄関で待たすしお君。

何をするのかと見ていると、靴下を出して、玄関に行って、父ちゃんの前で靴下を履いて・・・「いってらっしゃい

なんで、靴下を履いてからじゃないといけなかったのかは、分かりませんが、そんなしおをじっと見ながらずっと待っていた父ちゃん。すばらしいぞ








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。