山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

人気のある職場は「給料よりも、労働時間や休暇などのワークライフバランス重視」です。

2019-09-09 16:11:53 | #12 セミナー・講演会・研修関連
引き続き「令和元年度 厚労省委託事業 過重労働解消のためのセミナーin下関」での学びから


これまで、進路指導の先生型と話すに
「長門の企業は、給与が低めだから」

とのことでしたが。


もしかしたら、大きな勘違いなのでしょうか?


働き方改革を導入し、人材採用・定着に成果のあった企業の事例をみていると、
基本「給料よりも、労働時間や休暇などのワークライフバランス重視」の施策に転換しています。

給与についての言及は一切なく、、
どうなのかはよくわかりません


あ、埼玉の会社で給与に言及したものが。

ポイントは「会社の規模にふさわしい賃金水準を維持する」「社員からの不満要望を常時受け付ける窓口を設ける」こと
生産性が上がり、利益が増えれば「社員に還元する」。


ふむふむ


事例は、調剤薬局や、クリーニング、介護施設など、
女性が多く活躍する職場だったりするので、
いかにライフステージに沿った仕事をしてもらうか、のものが多いです。

そんな中で、面白かったのが、ここ

◆地方の建築企業の取り組み 
⇒社長がとにかく怒鳴り散らすタイプ
(社長曰く、とにかく売上上げねばと必死なのに、社員にその危機感ないのがイライラした)
⇒風土改革のセミナーへ
 試しにアンケートをやってみた。「会社嫌い」との反応
 社長、自身の怒りん坊の性格を反省。トイレ掃除したり、朝礼で感謝を述べたり、自身の改造に励む
⇒いろいろ前向きに動き出す!



長門市に、、
怒鳴る企業があるのか?

たいてい代替わりして、若い社長が主体的に仕事しているイメージですが、、
ここはもう少し探ってみたいと思います。








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