無用の長物にはいたしません。

先月のお話になりますが。

キャットタワー２号＆３号を

設置しました。

２号。

夫さんの仕事部屋に設置。

狭〜い部屋なので

スマート突っ張り型。

狭～いなら、なんで？

かと言いますと。

壁の向こうは寝室。

中古物件をリフォームした際

細長かったひと部屋を

ふたつに分割。

寝室の向こうが庭のため

風通しと採光のため

壁の上部を開けた。

すると、やっぱり

猫たちの格好の通り抜け道に

なるわけですな。

デスク→デスク上の壁付け棚

→壁の開口部→寝室へ

という流れができていた中

仕事のファイル多数置いてある

壁付け棚でチッコするやつ

(あんず)

棚から足踏み外し

夫さんの頭に降ってくるやつ

(ジジクロ)

と、事故多発。

２号の購入となったわけです。

それに便乗して

ずっと欲しかった寝室用として

３号も「ポチッ」としちゃいます。

いつもなら組み立ては

夫さんにお任せするところ

ツクシの譲渡が決まったあと

寂しさを吹っ切るように

あたくし、組み立てに挑戦。

まず中段上部。

その上に箱。

そして、中段下部。

ここまでできたら寝室へ。

最後までやっちまって

運べん、とかいうの

いちばん嫌だから。

ちょっと寝ててね。

置きたいのはこの角。

底辺部を取り付けてから起こす。

いちばんてっぺんを取り付け。

ほら、壁の上が開いてますでしょ？

向こうが仕事部屋。

向こうの天井に見えてるのが

突っ張りタワーの頭。

私の理想とするにゃんこ動線

分かってもらえます？

装飾品をつけて

(玉やらねずみやら)

ひな用おウチを横に置いたら

設置完了。

最初にやってくるのは

やっぱりジジクロ青年。

お、ねずみにロックオン。

なずっちゃん

邪魔しないであげて。

どうだ？青年。

どうだ？あんず姉。

え〜っと、

後ろ、後ろ見て。

しばらく遊んでくれてた青年も

スパイダーを見つけて窓枠へ。

ねずみモドキより

生体がいいらしいっす。

いまんところ

にゃんこ動線を使ってくれるのは

ジジクロ青年だけ(ーー゛)

しかも、

急いで寝室に入りたい時だけ。

猫道をもっと勉強しなければ。

猫だ！猫だ！おまえは猫になるのだ！

無用の長物にしてなるものか。