2月21日(火)~3月12日(日)まで開催されている「飯能ひな飾り展」
を見て来ました。かつて絹織物産業で栄えたこの街には、子供の健やかな成長と、
幸せの願いを込めた立派な雛飾りが、昔から家々に大切にしまってあって
それを披露する機会を設け、平成18年より開催されているイベントだそうです。

飯能市文化財の「店蔵絹甚」をはじめ、郷土館、商店街、個人店舗、個人参加など
随所に、昔の物から現代風に工夫を凝らした物まで、様々な雛飾りが展示されています。
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代々伝わる旧家の「段飾り」や、色々趣向を凝らしたものを吊るす「つるし雛」や、「鞠」などが
ありました。この「つるし雛」には、さる(厄がサル)、ザクロ(子孫繁栄)、ほおずき(女性のお守り)
蝉(泣く子は育つ)、唐辛子(悪い虫排除)、まだまだ、桃、菊、椿、牡丹、バラ袋、など
それぞれに意味が付けられてある物が吊るされています。

集まった着物などの布で手作りしてあり、販売も行い、購入して行く人も多くいて、飯能市を艶やかに彩色する
春告げイベントとして賑わっていました。鴻巣市の「吃驚ひな祭り」も昨年紹介した通り、徐々に
有名になって来た一つです。最近では街の活性化運動の一環で、多くの地域でこうした行事が行われて
来ています。
を見て来ました。かつて絹織物産業で栄えたこの街には、子供の健やかな成長と、
幸せの願いを込めた立派な雛飾りが、昔から家々に大切にしまってあって
それを披露する機会を設け、平成18年より開催されているイベントだそうです。


飯能市文化財の「店蔵絹甚」をはじめ、郷土館、商店街、個人店舗、個人参加など
随所に、昔の物から現代風に工夫を凝らした物まで、様々な雛飾りが展示されています。



代々伝わる旧家の「段飾り」や、色々趣向を凝らしたものを吊るす「つるし雛」や、「鞠」などが
ありました。この「つるし雛」には、さる(厄がサル)、ザクロ(子孫繁栄)、ほおずき(女性のお守り)
蝉(泣く子は育つ)、唐辛子(悪い虫排除)、まだまだ、桃、菊、椿、牡丹、バラ袋、など
それぞれに意味が付けられてある物が吊るされています。


集まった着物などの布で手作りしてあり、販売も行い、購入して行く人も多くいて、飯能市を艶やかに彩色する
春告げイベントとして賑わっていました。鴻巣市の「吃驚ひな祭り」も昨年紹介した通り、徐々に
有名になって来た一つです。最近では街の活性化運動の一環で、多くの地域でこうした行事が行われて
来ています。