ある日、ある時

ダイリン社長の独り言

雪害対策出動

2017-02-13 17:02:38 | 日記

年末年始の穏やかな天気が嘘のように寒波の波状攻撃! 長野の市街地からわずか12km位離れた郊外なのにこの降雪量の違い・・・。



さっそく家人から出動命令が発令。せっかくの休日なのに、天に向かって吠えようが、毒づこうがどうにもならない。
早朝6時半から飲まず食わずで、お昼も疾うに過ぎた頃、ようやく警報解除。 もう愚痴る元気も無い・・・。



ところで皆さん、こんなアイテムご存知ですか? 雪中(雨天も可)作業においてこれほど優れた物はありません。どんなに汗をかいても蒸れないし防水効果も抜群!、耐久性能だって立派なもんです。
ずいぶん前に越後(南魚沼地方)の道の駅で購入して以来愛用しています。これは2個目のもの(初代はまだ現役です)。



デザインだって機能美にあふれていると思いませんか?
今度、これ被って銀座、六本木あたりを徘徊してみようかな。



肉体労働(徒労)の後のご褒美は温泉と決めています。
自宅から半径20km(30分)圏内にたくさんの温泉施設があります。全部制覇しましたが、我において、ここが一番! ダントツで一番のお気に入り。
どこがって?・・それは、ここの施設は村営で、利用者のほとんどがご近所の村人ばかり。皆さん会員証(フリーパスポート)を所有し,この温泉を本当に大切にしています。
落ち着いた大人の品格が備わっていて、私のようなよそ者にも、いつも[After you] ・・・思わず、いえいえ[こちらこそ、After you]。



この温泉と施設の魅力(個人の感想です)
*泉質(カルシウムナトリウム塩化物硫酸塩泉)があっている。
*簡素にして清楚。
  無意味と思える豪華な装備がない(パワーウィンドーなし、パーキングアシストなし、本革電動マッサージ付シート、etc、なし・・無し!、nothing!)
    シャンプーもありませんからね。あるのは浴槽と温泉、朴訥であったかい雰囲気。 あっ・・コーヒー牛乳とフルーツ牛乳は標準装備です。 
*入湯客の多くが物腰が柔らかくマナーが良い。
*静謐。(いつも空いている、キャパが小さいので混んでもしれている)
*車にたとえると、2CV!!。
*料金が安い!
    僭越ながら、こんな料金でやっていけるのかしら? 感謝!そして合掌!。



村のご婦人方がいつも気配りしていて、さりげなくそこかしこに季節の花が設えられています。この日は、山桜と寒椿。あと木瓜の花。



初恋の告白みたいに、あまりに近すぎて泊まるに泊まれない宿。でもいつか泊まってみたいな。



小説の序章に出てきそうな雰囲気。
いつも(冬季)帰りに、併設の直売所で、近在のお婆ちゃんが作った干し柿を買うのがきまり。