ノイズを取るためにローパスフィルタの定数比
Qは0.7程度とし,オーバーシュートが発生しないような値を選んでいる。
(1)非反転増幅の場合
出力側につくコンデンサC1/入力側につくコンデンサC2
= 2*Q*Cf/{Cf/(2*Q)} =4*Q*Q ≒ 2倍 |Q=0.7の時
(商用周波の事例:R1=R2=220k,C1=0.1uF,C2=0.056uF)
(2)反転増幅の場合
出力側につくコンデンサC2/入力側につくコンデンサC1
= {Cf/(3*Q)}/3*Q*Cf =1/(9*Q*Q) ≒ 1/4.4倍|Q=0.7の時
(商用周波の事例:R1=R2=R3=220k,C1=0.1uF,C2=0.022uF)