
2013年5月19日ペンテコステ(聖霊降臨祭)礼拝の当日、金沢長町教会員は改修された新しい会堂に集い、喜びのうちに礼拝を守りました。パイプオルガンを据え付けることを契機に、懸案だった会堂の改修工事が始められました。設置の関係上、講壇両脇にあった小部屋が取り除かれ、天井も一部高くしたことで礼拝堂は豊かな響きを持つ広く明るい会堂となりました。説教壇も高くした効果もあり、佐藤先生が語るみ言葉はまさに天から降りてくるような感覚がありました。年月の経過で古びていた会堂内の壁紙も暖かなオフホワイトの色調で整えられ、居心地のよい教会として若い人も年を召した方も優しく迎えてくれます。パイプオルガンの据え付けまでには今しばらくの月日がかかるそうですが、教会に集う人々の思いが一つになり、感謝と願いをもって礼拝を守れたらと願っています。