
2011年は、暦の巡り合わせでイブ讃美礼拝の12月24日が土曜日、クリスマス礼拝が翌12月25日に行われるという素敵な年となりました。普段なかなか礼拝に出席できない兄弟姉妹の顔を見ることもでき、それだけでも恵まれたひと時でした。11月に突然鳴らなくなったオルガンの修理も無事終わり、礼拝堂にはそのオルガンとともにクリスマスの讃美歌が高らかに響きわたり、主イエスのご降誕を祝うにふさわしい礼拝のひと時を持つことができました。
恒例となったクリスマス礼拝後の写真撮影に引き続き、2階のホールでクリスマス祝会が開かれました。今年の進行は長町幼稚園。出し物は参加型「歌で綴るページェント」。4つのテーブルに分かれて座った席が、そのままページェントの聖歌隊(星グループ、ツリーグループ、ろうそくグループ、ゆきだるまグループ)となりました。ぶっつけ本番にもかかわらず、どのグループもスムーズに歌っていて、とてもはじめての歌とは思えないほどでした。長町・川上・清泉の三幼稚園の先生方は、美しい歌声に加え、トーンチャイムで「きよしこのよる」を奏でてくれました。また、参加者全員で、メッセージを書いたクリスマスカードの交換会もしました。たくさんの人と交換したメッセージカードが、巡り巡って自分のところに戻って来た人もいました。
雪が降っているクリスマスも素敵ですね。降り積もる雪よりももっと多くの恵みが、一人ひとりの上に神さまから降って来ますように!メリークリスマス!そしてよい1年となりますように。