vitamin bass "B3"

ベース、時々釣り・メタル

2020/09/22 趣味バス釣りにかかる費用

2020-09-22 12:53:00 | 日記
2020年9月22日(日)天気 晴れのち雨

今朝の釣りで連釣記録がストップ。
流石に30分寝坊したのが大きかったし、妻も言うように冷え込みもあった。また今日は晴れていたのでこれまでの雨や曇りとは釣り方が違ったのも事実だ。
明日は雨。釣りですな(笑)

昨日職場の同僚から釣りにかかるコストの話を訊かれた。改めて計算してみたがこのところだと一回釣り場までの往復が8kmでガソリンは0.4リッター60円程度。ルアーの買い足しはしてないので釣具代は0円。コーヒーも家から入れて持って行ってるので0円。一日60円の趣味という劇的にリーズナブルなものであると判明した。


これを1から始めたらいくらかかるだろうか。
いま使ってる釣竿やリールはミドルクラスのものを使っているので定価で言えば竿で4万円、リールで2万。ただどちらも中古・半額以下で買っている。

ただ釣り業界の技術革新はめざましく昨今のエントリークラスが20年前の上位モデルと遜色ない傾向にある。
エントリークラスなら竿もリールも新品で5,000円弱。




ルアーはひとまず3つくらい持っているとよいと思う。ルアーの数を増やすより釣りにいく機会に費用をかける方が良い(自身の反省)


まずはバイブレーション(リップレス・クランク)。通したコース上にバスがいればかなり高確率で釣れるしスピーディーな釣りができる。空気抵抗が少なく簡単に飛距離も出せる。60〜75mmサイズが使いやすい。



それからシャッド。
一定の水深を泳がせられるのでどの水深にバスがいるか探るのに便利。1.5〜2.0m潜るやつを持っておくと潰しは効く。




あとはボトム(川底)やストラクチャー(障害物)周りの釣りのためにソフトルアー(ワーム)を何かひとパッケージ持っていれば始めるには充分ではないだろうか。
様々な形状、様々な色があり「釣具の泥沼」にハマりやすいのがワームではあるが釣りに行く河川の水の色に溶け込むウォーターメロンやグリーンパンプキンなどの色でまずはカーリーテールワームかグラブを選べば良いかと。


中古で買えば安く揃う。
よく釣れるルアーはあるが釣れないルアーはないと思っている。魚との知恵比べでありそこは知恵を磨いて勝負するのが楽しい。

いまだに殆ど90年代のルアーを使っている。
最近のものは改良が日々行われてよく釣れるというが何とかなっているのも事実。


60円/日のわたしの細々楽しい趣味。

2020/09/17 au revoir Vincent

2020-09-17 17:11:00 | 日記
2020年9月17日(木)天気 曇

釣りに行けない、釣りに行ってもストレスなくルアーを投げられない日々を過ごしていた。
ヴィンスことびん沼川は根がかりが酷く「ここにルアーを落とせば釣れる」というピンポイントにルアーを投げ込むと水中に沈んだサムシング(布生地の何かだろうか?)に引っ掛かりルアーを無くしてしまう。

毎度毎度1時間で3つ無くしたら釣りをする気もなくす。
中古店で安く買っているとはいえタダではないし水中に人工物を残してしまうことは罪悪感居た堪れない。


今日は初めて入間川へ。
…いや初めてではないか。2012〜2013年に前回川越に住んでいた頃今回よりかなり下流のエリアで釣りをしたことがある。

入間川にスモールマウスバスが入り込んでいる、という情報が流れるより少し前だったと思う。あの鱗模様はラージマウスじゃ無い。まさかスモールなのか?そんな幻を見ているかのような感覚になった釣行だった(釣れなかった)


今日はどこに車を止められるか、どのコースで川辺まで行けるかの確認だけのつもりで来た。
で、念のため竿一本だけ持ってきたわけだ。

ヴィンスで投げていたGary YamamotoのSuper Grabを3.5gのジグヘッドをルアーチェンジすることなくそのまま投げ込み一投目にあたりがあった。
普通ならワームであたりがあればそのままワームを投げるんだろうがソフトルアーに自信がなく逆にハードルアーに圧倒的に自信がある私はここでバイブレーションに結び換え。さっきあたりがあった辺りでボイル発生のため迷わずバイブレーションを投げ込み。


ルアーチェンジ後一投目。
ディスタンスは下流方向30mくらい。
強い流れの中の少し鈍いアタリ。

流れに逆らうように下流側から上流への巻き上げ。確実に魚はついてる。そして凄まじく泳ぐ。これは鯉をかけちゃったかな…と思ったが足元まで寄せてバスだと分かった。

水面まで約2m。抜きあげるしかない。
新調した釣竿、ポイズン・グロリアスの初フィッシュは…


スモールマウスバス!
マジで入間川に繁殖してるんだな…。




36cmだが小貝川でかけた45cmのラージマウスより巻き上げに苦労した。リアフックがエラにかかっていたのであまり頭を振られなかったので比較的楽には寄せられた。

最近ベイトリールに8lbの釣り糸を巻いていたのを12lbに上げていた。ラインブレイクを気にせず勝負できるのは気が楽だ。


大江川(岐阜県養老町)のラージマウスと比べてみよう。


入間川のスモールマウスバスのほうが体高は大きいし筋肉のパンパン度合いが違う。これが急流の川育ちのスモールマウスバスか。


家から近いし根がかりもしない。
…ヴィンスから足が遠のきそうだな。


場合によっては明日も仕事の前にやりにいこうかしら。


2020/09/09 エアロ

2020-09-09 16:30:00 | 日記
2020年9月9日(水)天気 晴れ

残暑も日々緩み夜も眠れるようになったきた。
少し前までは暑さによる生命の危機を感じたいたが現在危機感を感じることは酷暑の8月、1ヶ月丸々運動をしていなかったことによる筋肉の細りと体力の衰え。

早朝の気温は25度くらいなので運動はできる。いまはエアロバイクでの室内運動。毎朝15分前後、駅まではバイク通勤なのでその分の距離くらいは自転車を漕ぐことにしている。


川越に引っ越してくる前、練馬に住んでいた時に買ったもの。時速30km/hで30分難なく漕いでいたが半年も経つとこうか、と驚きを隠せないし認めざるを得ないとは思っている。


ちなみに肩が大きく痩せたことと腰回りの衰えが見受けるのでもう2度気温が落ちたら「再入隊」しようと思っている。

幸い貸家でいくらコンバットキックをしても近隣への迷惑はない。まずはそのための基礎体力をアルインコさんに跨りつけ直し。1ヶ月の不摂生というのは本当に怖いわ。


話は変わるがなぜ東海地方では自転車のことを「ケッタ」と呼ぶのか。これはエアロケッタなのか。まあ生きる上では必要ない話。

今日は来年のカレンダーの買い出し、生活日曜品の買い出し、ハードオフを一軒回って次の転居希望地でランチ。

本当はこれからヴィンス(びん沼川釣りに行くす、の略)のつもりだったけど車の洗車とワックス掛けで体力そこをついたので今日は断念。

2020/09/05 四六時中思うはタイヤの話

2020-09-05 08:24:00 | 日記
2020年9月5日(土曜日)


我が家の愛車・アルトラパンモード(初期型)のメンテナンス月間となった。
2016年10月、赴任先の名古屋でこの車を買った。一年半車無しで名古屋の生活をしてみたがたとえ名古屋市中区に住んでいても不便、という結論で購入に至った。

金山駅の駅前マンションという立地に住んでいたので割高な家賃と駐車場代はかなり堪えた。といっても関東地方の家賃に比べれば60〜75%ほどの価格ではあるが。


購入時143,000km走っているなかなかの車であったが不具合はない。この車になってから軽く新車を買う理由がわからない、という域まで入っている。

名古屋時代は毎年10,000km弱走り、都内に帰ってきた去年は5,000kmの走行距離だった。
夫婦の趣味がバス釣りであり長距離を走る&ダム湖まで山道を走ることが多いため排気量の強い車への買い替えを何度か画策したが一年で二度の転居などかなり物入りが続き、かつ愛着もありいまもラパン。

中古購入時に自分でエンジン周りや制動系などをオーバーホールをした。
タイヤも即新品に履き替えて4万キロで交換、と決めていた。ちょうどタイミングを迎えた。


そう、タイヤの履き替えである。



※写真は2016年のタイヤ履き替え


名古屋の時に一度コーススレッドを踏み抜きパンク修理をしたことがあるがそれ以外はタイヤは健康。車検を通るギリギリの溝は残っているが予防点検、3年もしくは4万キロでの履き替えだ。ツルツルにはなっていない。まだクソボーズにはなってないがタイヤは重要だ。


現在ブリヂストンのNextryを履いている。当初は遠乗りをするのでecopiaへの履き替えを考えていたがpost cvd19のいま羽振りは決して良くない。転居費用も貯めているところだ。同グレードで買い替えと考えている。

ブリヂストン以外でいまより快適性が上がるなら他社も構わないと考えているがいかんせん知識が不足している。一昨日はタイヤのお勉強をしていた。

…こうやって知識って増えていくんだよね。
図書館司書をしていたころから生涯かけてどこまでOmniscientに近づけるか、ということを考えており新しく知った事は全てきちんと学ぶことにしている。


さてタイヤ。
転がり抵抗値が下がると燃費が上がる、という仕組みは理解した。他方トレードオフとしてブレーキ制動距離が延びる仕組も理解できる。今のタイヤがギュッと止まらずラパンのブレーキしょぼいなくらいに思っていたがタイヤの省エネ性能の代償なのかもしれない。

パワーの伝達ということを考えると山登りが多いなら燃費なんかクソ食らえ、食いつきの良いスポーツタイヤの方がいいのでは?ということも思うがここで迷うとまた面倒なのでホイールのカスタムはせず世間一般と同じにしようと決めた。…少しは大人になった(笑)

最近はどのタイヤにするかそればかり考えている。
ブリヂストンなら4本12,000円程度、ダンロップなら18,000円。

悩ましいわぁ。9月いっぱいこのことを考えていると思う。

2020/09/04 地中よりの使者(古民家の生態系)

2020-09-04 09:54:00 | 日記
2020年9月4日(金曜日)晴れのち雨

最近休みが水木曜日となり久しい。
買い物に出かけるにはとても勝手が良い反面まだ不慣れなところがある。

今日は
「まさかね」
が確信に変わった話。

最近家の敷地内至る所に土を掘り返したあとがある。一部野良猫が我が家の敷地内をトイレにしているのは確認済み。我が家の中のストレスになるので極力遠慮願いたいが人間の都合でどうこうなるモノではない。
しかし屋根と木を伝って二階まで上がってくるのは勘弁してほしいものだ。ガブリエルのストレスが大きい。


一昨日も土を掘り返したあとを見つけた。
ただこれまでとは明らかに違った。
これまでは花壇や砂地などいかにも猫が好みそうなところだったが今回はかなり硬い粘土質の土の部分。そして用を足した後にしては土の盛り上がりがおかしい。真ん中に大穴。


…これモグラだよな。


以前も大きく掘り返された部分で猫が砂をかいたにしては湿った地下の土が出てるな…と思う事はあった。確実に我が家の敷地にモグラがいるという確信に変わった。

まずは害獣なのか否かを判断しなければならない。昨日は図書館に行った。モグラは肉食。植物の根の下にトンネルを掘り植物が倒れたり枯れるのが主な被害という。
農作物を育てるわけでない我が家にとって彼らは害獣ではないと認定した。

昨今世間ではフーセンガムによる駆除が確立されているようだ。脂肪を蓄えられず12時間の空腹で餓死するモグラに彼らが消化できないフーセンガムを食わせて餓死させるという方法のようだ。フーセンガムの香料はモグラを強く惹きつけるという。

よくもまあ生態をここまで研究したものだ。そしてなんとエグい手法だ。



無益な殺傷はしないと決めているのでモグラには我が家の生態系の仲間入りをしてもらうことにした。
空き家であった我が家ではアリやダンゴムシ、「なめちゃん」ことナメクジなど掃除屋系の小型の昆虫とKing of 衛生害虫の「コック老師」、「ブラッキー」ことクマネズミが先住民。一つ食物連鎖が完成していた。

そこに肉食の「パイダ先輩」こと蜘蛛と「もりやさん」ことヤモリが獲物を嗅ぎつけて集まってきた。最近人の気配を気にしてかブラッキーを見ないので先輩ともりやさんはコック老師キラーのネズミ枠に入ったのだろう。

春の雑草除去の際、土中にはセミやクワガタの幼虫も多数いたので家の周りには彼らの成虫も沢山いる。この前は家の玄関灯の前に大型のカマキリもいた。空き家に人が入り灯りが灯ることでそこを狩場にする生き物が集まってきた。このところ蝶々もよく見る。

大量にカナブンとカメムシを見た時期もあったが「カーズ」ことカラスの兄弟がおおかた捕食しきったようだ。

人間はたまに勘違いをしている。
自然を開拓と称してヒト以外のものを排除した都市という自然の失われたコロニーに住んでいるとヒトも自然の一部であることを忘れがちだ。もし入居時に最初から決めていた「生態系維持」のポリシーを棄てて殺鼠剤やアリコロリなどを撒いていたらこの家はコック老師の一人勝ちになっていた。いまはバランスが取られている。

そこにモグラの参戦。
確かにエサは多いだろう。
今後室内外がどうなるのか楽しみにしたい。


…そういや先週興梠先生ことコウロギが家の中を飛び跳ねて妻がパニックになる事件が発生。妻には内緒にしているがカナブンが室内側にいた事件も起きている。

…どんだけ隙間があるんだよ、この家は。