薔薇とワインと音楽の日々

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津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり【歌詞付き】星力

2023-07-08 21:27:16 | 日記
津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり【歌詞付き】星力



【星力】津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり
作詞:阿久悠 / 作曲・編曲:三木たかし
1977年1月1日リリース
上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は 雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
こごえそうな鴎(かもめ)見つめ
泣いていました
ああ 津軽海峡冬景色
ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色
作詞・阿久悠(あくゆう)、作曲・編曲三木たかし
という黄金コンビで昭和52年に大ヒットした演歌が
石川さゆりが歌った『津軽海峡・冬景色』。
その歌碑が立つのが、
津軽海峡を見下ろす龍飛崎の高台です。
歌碑は、ボタンを押すと
「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと」
と2番の歌詞が流れる仕組みに。
昭和63年の青函トンネル開通までは、
青森と函館を結ぶ青函連絡船が運航されていました。
上野駅から夜行列車に乗車し、青森駅で下車。
そして徒歩で青函連絡船に乗り換え
(当時、「八甲田」、「十和田」、「津軽」、
「ゆうづる」、「はくつる」、「あけぼの」
という夜行列車がありました)。
船の中から竜飛岬を眺める
というシーンが印象的な歌詞で、大ヒット。
第19回日本レコード大賞・歌唱賞、
第6回FNS歌謡祭グランプリ・最優秀歌唱賞などの
音楽賞を受賞し、
歌手・石川さゆりも『津軽海峡・冬景色』で
『NHK紅白歌合戦』を果たしています。
その後も、紅白でたびたびこの歌を歌っており、
石川さゆりの『天城越え』とともに
『NHK紅白歌合戦』の紅組のトリの曲としてもよく知られています。
津軽海峡冬景色歌謡碑は、青函連絡船メモリアルシップ
八甲田丸が係留される青森港のふ頭にも設置されています。