日暮里にて

父が東京でのお仕事を引退して、田舎にかえることになりました。

そんなわけで父の最後のお仕事、日暮里の飲食店に家族みんなで宴をしに参りました。





父は店舗デザイナーで、洋服屋さんやカラオケ、飲食店の内装をデザインするお仕事をしていました。
父に言わせると「デザイナーではなくて監督だ！！」だそうで、未だに父の職業を
きっちり把握出来ていません

学校が休みの日に現場に連れて行ってもらい、建設中の建物に入れてもらいお手伝いをした事も。
職人さんと仲が良くて、幼心に自分の父親は大工さんなんだと思ってました。

実際、家の中の物は勉強机やらベンチやら洋服ダンスに至るまでほとんど父の手作りだったし、
姉夫婦は今でもしっかり『お抱え大工さん』として家のあちこち手を入れてもらってます。

青森は遠いから行ってやらん！！
なんて言ってましたが、いつの日か孫ができたらきっと飛んでくるはず
その時にはいろいろ作ってもらおうと思います

とりあえずは、店舗で使う予定だったというこの世に一つしかないオリジナルの
タイルがはめ込まれたでっかい鏡をもらいました。
青森の家のどこに置こうか、果たしてどこにあの大きさの鏡を置けるのか
今からモリモリ妄想しています。



日暮里で宴をすると決まった時、私が喜ぶ場所があるから行ってみなと、父が繊維街を薦めてくれました。
繊維街、なんてときめく響き



みんなとの待ち合わせ時間より３時間も早く日暮里入りして、くまなく散策するはずが
あまりにも楽しくて、一軒一軒じっくり見すぎて半分も回れませんでした

それでも破格値で大量の布を手に入れ、かわいいボタンも手に入れ大満足。

またいつの日か行く機会があったら、今度こそ半日は繊維街で過ごしたいです！

いろいろプレゼンツ

青森への引越しが一ヶ月早まりました。

なんだかんだ言ってたら、あと３週間もしたら青森県民だ


本人の引越し準備はまったく進んでいないのに、うちの家族や
友人の青森旅行の話はぐいぐい進んでいます。
はるばる本州の端っこまで遊びに来てくれるなんて、本当にありがたい

みんな、めげずに一年に一回は遊びに来てくれていいんだからね…



最近よくプレゼントに出くわします。

出産祝いやお誕生日、職場のみんなに配る『お世話になりましたプレゼント』

そして今回私が青森に行く費用を経費で払っちゃる！！って男前な提案をしてくれた
う～ちゃんの職場の医院長先生への菓子折りなど。

何をあげるか悩むのも好き。
あげた時の笑顔も好き。
プレゼントって響きがも～たまらんです。

そして私も引越し祝いや、健康を願うプレゼント(？)をいただきました

う～ちゃんの福島出張土産の下駄

これを履くと外反母趾が楽になるし、腰痛にもいいんだそうで
福島の治療院に出張に行った際、治療院で購入してくれたんだとか。

青森で下駄。
今気付いたけど寒いんじゃないかい？
年に二ヶ月くらいしか履けないんじゃないかい？
五本指の靴下はいてから下駄履けばいいのかい？
ん～見た目かわいいし、愛情たっぷりの下駄なので、冷えない時期は下駄で闊歩します


marimekko

学生時代からの友人にもらったプレゼント。
まりもっこりみたいな名前のおしゃれなブランドのランチョンマット。

『悩んだ結果、自分の趣味で選んじゃったけど、お花じゃ彼が嫌がるかな…』
って心配してくれたけど、大丈夫。
彼はランチョンマットの上のモノしかきっと目に入らないはず。
そして何より、１０年以上も一緒にいて好みが的外れな訳も無く
すごく私っぽいからう～ちゃんが嫌がっても使ってやるさ


常夏ランチョン＆コースター

『北国で常夏』
って言って、バスケ仲間のご夫婦から頂きました

いつもドツボをついてくるこの友人。
プレゼントもアドバイスも、欲しい物をくれるっていうより
私が欲しいけど気付いて無い物を『はい』って手渡してくれる。
すごい人

これをもらった帰り道も、
せっかくもらったランチョンマットだけど、一枚は壁に立てかけてディスプレイ、
もう一枚は棚の上に敷いて、その上に小物を置こう
そして、せっかくもらったコースターだけど、この上にちっちゃなガラスの
ビンを置いて、一輪挿しにしよう

あ～でもこのランチョンマットでカレーが食べたいな…

なんて妄想は膨らむばかり。


この時期は誕生日ラッシュで、あと二人にプレゼントを考えなきゃ
私もみんなに喜んでもらえる素敵なプレゼントを選べるといいな