まずは、今年発売されたキリンジのアルバムから2曲。
KIRINJI - 「AIの逃避行 feat. Charisma.com」 Full Size
KIRINJI 「時間がない」
KIRINJI 「時間がない」
1曲めが「AIの逃避行」
AIが恋をして愛を知り、すべてを超える、という歌詞。
「もう我々はピノキオじゃない」
「わが名はデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)」と。
2曲目が「時間がない」
「時間がない」の歌詞で
「僕がみてきたすべてを話して聞かせたい」
「きみに愛を伝えておこう、愛をあるだけすべて」
という部分が出てきて、この伝える相手は「AI」なのだ、
というのがうちのダンナ説。
そして
「シラナイコト、ヤリタイコト、タクサンアルノ」
⇒この部分は、ダンナの解釈だと「AI」の声だそうだ。
「時間がない」の主人公の男は「AI」に「愛をあるだけすべて」伝える。
そして「愛」を知った「AI」の逃避行が1曲目ということで繋がっている、
のだ、と言う。
まあ、解釈は自由だから。
で、
人工知能がもたらす未来は 映画『エクス・マキナ』
映画『エクス・マキナ』予告編
そして、実存のAI。IBMのワトソン。
・・・・・と、ここで勘違い発覚。
ワトソンはAI(人工知能)ではないようだ。
AI には 2種類あり、ワトソンは
AIでも、Augmented Intelligence=拡張知能の方。
ワトソン=『コグニティブ・コンピューティング』=AI=Augmented Intelligence
となるようです。
もう一つのAIが「Artificial Intelligence=人工知能」。
ワトソンは人工知能ではない、ということです。
ちなみにワトソンの名前の由来はIBMの事実上の創立者であるトーマス・J・ワトソンさん、
だそうです。
調べると、
人工知能(AI)とコグニティブシステムは“全く違うもの”で、
「AIは科学分野における技術であり人間ができることのイミテーションを目指しているが、
コグニティブシステムは、人がより良い作業が行えるようにサポートするもの、」ということです。
そーなんだ。
「IBM Watsonとともに 」
Watsonとコグニティブ・コンピューティングの将来【日本語字幕付】
Watsonで大量のデータからつながりを発見【日本語字幕付】
IBM Watson を装着した自動運転車「Olii」発進【字幕付】
ワトソン大活躍。。。。
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