なあんおばはんの日常

風のようにうたが流れていた

今日は、「風のようにうたが流れていた」の続きを見た。

小田和正が「言葉にできない」を最初、一人でピアノを弾きながら歌って

途中からバンドが音を重ねていく構成の場面で

小田和正が曲にかなり入りこんで歌ってて、

ドラムはすんなり入ったけど、

キーボードはかなり苦戦してて、

研ぎ澄まされた小田和正の歌をバンドがなんとか音でまとめこむ

というか、大きく優しく包み込むところが凄かった。

音と音との、一瞬、一瞬の同調がハーモニーを生むというか。

ミュージシャンの力量の凄さを感じた。

抑え込むのではなく、包み込む感。

本当に音楽が解かってないとできへん演奏や。

音楽って、凄い。

小田さんがいきなりバーンスタインのことを語り出したと思ったら、

『ウエストサイドストーリー』の『Somewhere』を歌いだして、

びっくりした。

小田さんって、なんでも歌うんやな。

それにしても、佐橋さんはいいギターや。

器用やし、うまい。

小田さんが一人で歌ってる時も、佐橋氏は聞きながら、小田さんの音楽に参加してる。

佐橋氏の表情を見てるだけでも、面白い。

キーボードがイントロであやうい演奏をした時、一瞬映る佐橋氏が苦笑してたりします。

音楽好きには見ごたえのあるDVDです。





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