【読み終えた本】 「自分のついた嘘を真実だと思い込む人」(片田珠美著;朝日新書) 精神科医である著者が、自らの臨床経験含め体験してきたことに基づきその心の動きや行動を分析した中身。「イネイブラー」(心酔者・支え手)の存在が、さらに嘘をつき続けられる要因となっているという話しは、初めて知った内容でした。相手との関係をどう築くかも含めて、いろいろな言い回しなども面白かったところです。 大阪W選挙の一部をみると同じような状況と言えるかも、巻き込まれることなく決着をつけないといけないですね。