事務局長通信

明日から2013年度、平和と民主主義、差別と偏見に立ち向かいます

 在特会の鶴橋駅前での行動に行きました。前回に続いて2回目、相変わらずの口汚いののしりです。彼らは、前回よりも少なかったように思います。それに対し、「日本・コリア友情のキャンペーン」に賛同者の人たちが、駅前で暮らす人たちに配慮しながら在特会の行動を許さない抗議の声をあげていました。差別や偏見には毅然と対処するのはあたり前だけど勇気もいること、そんな賛同者の態度に道行く人も含めて共感を呼んだことと思います。実際に通行していた人が、在特会の言葉に眉をひそめていました。

 中学生の頃、同じクラスの半数以上が在日の方でした。朝鮮文化研究会もあって、全体行事などで発表があったり、在日のみなさんが権利回復を求めるデモなどもやっていました。当時はよくわからなかったですが、歴史の事実を知る中で、日本人としてきちんと向き合わないといけないし、国の施策としてもきちんと取り組まないといけないと考えるようになりました。

 在特会が何故ここまでなってしまうのかも知る必要があると思いますが、彼らの主張の背景には「自己責任論」があるのではないか。それは今の日本の施策の柱に位置付けられようとしていることと無関係ではないと思います。

 生きにくい世の中、しかしそのまま見過ごすことは出来ません。
 明日から2013年度、平和と民主主義、差別と偏見に立ち向かいます。

 帰りにホットクを食べました。街は多くの人で賑わっていました。鶴橋は、大好きな街の一つです。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

あまだのぶゆき
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%89%B9%E6%A8%A9%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BC%9A
質問者さんへ
「在日特権を許さない市民の会」(略称:在特会)です。下記は、ウィキペディアのアドレスです。在日韓国・朝鮮人の方が、不当に日本で利益を得ていると主張し、差別的な発言や示威行動を繰り返し行っている団体です。主義主張は、いろいろとあるかもしれないが、事実に基づかないもの、あるいは人権を尊重しない行為は、許されるものではないと思います。
質問です
何のことかさっぱりわからずです。在特会?私以外のみなさんには伝わっているのでしょうか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記・日常」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事