ゆこさんってばライブだのもんはんだので
遊んでばっかりじゃないの?( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
ってー!
ちゃんと働いてますよ!な、感じで今日は頼まれ物のお仕事なぞヒトツ。
えーっと、こちらはハフリーヌちゃんから年末よりお預かりしておりました
恋月姫の写真集に付いてくるおにんぎょさんでございます。2体。
実は、この子は「じゅうにぶんのいち」なのは知ってはいたのですが
なにしろお高いんでしょう?なので、我が家にはご縁の無かった子なのでした。
んが、ハフリーヌちゃんがこの子らをお迎え致しまして、でもお洋服が無いのだわ
困ったなのだわ。と、わしを思い出してくれましてーだ。お洋服作ってー♪と
依頼が来た訳なのです。じゅうにぶんのいちなら願ったり叶ったりだぜ!
と、言う訳でお預かりを致しまして製作開始でござーます。
ま、いちおうわしの神姫サイズの服も着せられるんですけどネー。
なんか関節っぽいのが見えるので「あら?フル稼働?」とかお思いでしょうが
この子らは一切動きませんヨー。腕と足がちょいと外れるくらいです。
そして、この子らは神姫と違ってムッチリムチムチボディなので
身幅が厚いんですよ…。なーのーで、結局は型を作り起こしな訳でして。
小手調べにレースのドレスなぞを。
しかし、ハフリーヌちゃんの要望では「着物」って事なので
ちょいと本腰を入れて着物を作る事に。
まぁ、型作るのが非常に遅いわしなので、この子らを預かったのが年末だと
言うのに完成したのが今日とわ…ハフリーヌちゃん。ごめぬ。
まずは、総レースで肌襦袢を作ります。ハダジュバ~ン♪
レースの長襦袢はいい…身八つ口縫わないでいいから…楽でいい…。
長襦袢だけ着せ付けた状態。
なんかハフリーヌちゃんの希望は「白っぽい着物」って事だったのだけども
(最終的にはわしにオマカセ♪って事になったけどさぁ)なんつーかこのまんまでも
いいのだわ。とか言われそうだなぁ。
そして、お着物。マジ縫い。
本当は赤っぽいののがいいかしら?とか思ってたのですが、赤はどこにでも
あるので珍しい&この子らに似合うカラーを。と思いグレーにしてみました。
「まお!ももたろうざむらい!よぉーぽんぽんぽんぽん!なのだ!」
レースで裏打ちしてあります。
これは後から紹介もしますが、一枚で着せてもいいですし、
身頃のもいもい(縫い代)が目立たなくなる効果もあるので
着物を自作される方はこの裏打ちするやりかたの方がいいと
思うのですが、あんまし紹介されてないのが残念。
んで、全部着せ付けた状態。
本当は半襟とかも付けたいのだけども、もっさりしちゃうので
長襦袢の襟のレースを半襟に見立ててあります。
うっしっろー。
むー。ちょっとレースが出過ぎかなー?
おにんぎょさんの服だからこれくらい出ててもいいのかしら…。
んで、まー、さっき「一枚で着せてもいい」って言ったのは、
恋月姫ドールは「美しい死体」と表現される事があるので、こんな感じに
屍っぽく乱れて着せて頂いてもいいように。と、一枚で見栄えのする作りと
なっております。あとつま先とか足とか可愛いのでちょろっと出したいじゃ
ないですかー♪んな訳で、一枚着せ。推奨。
三ヶ月近く、我が家にいてくれたので心の中で金髪の子の方を
「黄月姫」白い髪の子の方を「白月姫」と呼んで愛でておりました。
白月姫の方はフルで長襦袢込みで着せつけをして、そのまんまで愛でて。
黄月姫の方は着せ替えを楽しんで欲しいので着物一枚だけ着せて、付属で
長襦袢とレースのドレスを入れておこうと思います。
やっぱりこのサイズの子はわしも欲しいっスよ。正直。可愛いっスし。
我が家に遊びに来てくれて本当にありがとう。楽しかったよ。
「まま、黄月ちゃんと白月ちゃん。おきたら、いっしょにあそべる?」
うーん。明日おうちに帰るから無理だねぇ。
「おうちかえっちゃうの?」
うん。
待っている人がいる。と言うのは一番しあわせな事だよ。
そんな訳で明日お渡しでございまーす。
ハフリーヌちゃん年末から待たせててスマヌ。
わたくしの雅号が「亢月」なので、白月・黄月は佳い名でございます。
早速、来週にでも片岡佐吉さまに見せに行ってくるのです!
モチケツ…モチケツ…
>ハフリーヌ 様
ワァオ!こちらにコメントありがとうございまーす♪
いやお名前は仮なので素敵ネームを付けてあげて下されー!
佐吉さんに見せたら粗がバレそうで怖いのだわ…(((゜Д゜;)))
また洋服を希望される時のご用命も是非ー♪
滅多にお店のシャッターが開いてる事がなかったので、仲間内で「これはアレだ、心が清い人にしか入れないとか、そういう類の店なんだよ」とかふざけて言い合ってましたね。
いいですな!通学路に佐吉さんのお店が!
開いてたらモリモリ入ってって下さいよ~!
…じぇんじぇんわし行ってないな。行きたいな('A`)