≪2024/8/18≫
【ソフトバンク2ー1ロッテ ( 2024年8月18日 みずほペイペイD )】
≪対H:7勝13敗1分≫
ロッテは2点を追う9回に無死満塁としながら、得点は2死から代打・角中の押し出し四球の1点に終わり届かなかった。今季のソフトバンク戦は7勝13敗1分けで負け越しが確定。
先発の種市は7回2失点。5回の牧原大の右越えソロ、7回の正木の左翼線二塁打と、ともに初球を痛打されて失点し「不用意なボールが悔やまれます」と反省した。
吉井監督は「それを差し引いて今日は良かった。教訓にして大事なところでは失敗しないように」と期待した。
吉井監督は「それを差し引いて今日は良かった。教訓にして大事なところでは失敗しないように」と期待した。
(スポニチ)
再三のチャンスで1本が出なかった。序盤はソフトバンクの先発松本晴に抑えられ、得点圏に走者を進められず5回まで2安打に抑えられた。吉井理人監督(59)は「まずうちの子たちが調子が悪い。(松本晴は)割と強い真っすぐをしっかり投げ込んできた印象でした」と振り返った。
6回にソフトバンクの投手が杉山に変わり、2死満塁のチャンスも佐藤が空振り三振に倒れた。続く7回にも2死一、三塁のチャンスが訪れたが、代打・石川慎が空振り三振を喫し得点を奪えなかった。
2点ビハインドの9回には先頭佐藤の二塁打から2者連続四球で無死満塁のチャンスが訪れた。右飛、一邪飛で2死に追い込まれてから四球で1点差に迫ったが、追いつくことはできなかった。吉井監督は「向こうがくれたチャンスだったんで、なんとかものにしなきゃいけなかった。ノーアウト満塁の1人目のバッターが結構大事で、そこで浅めのフライだったんで。だけどバッターも一生懸命やってくれてる」と9連戦を戦った野手陣をねぎらった。
先発種市は5回、牧原大に初球フォークを右翼スタンドに運ばれ先制を許す。7回には正木に初球フォークを二塁打にされこの日初めて先頭打者に出塁を許すと、1死三塁から甲斐に左前適時打を打たれ追加点を許した。「調子自体は悪くなかったですが、牧原選手と正木選手に対して初球の不用意なボールが一番悔やまれます。次の登板に向けて改善できるようにまた頑張っていきたいと思います」と切り替えた。吉井監督は「強いまっすぐ狙いのバッターで、彼は多分変化球投げとけばいいと思って投げてると思うんですけども、そうではなくて。何を投げるかじゃなくて、どこに投げるかっていうのはピッチャーは大事。それを1試合集中してやるっていうのはなかなか難しいので、ああいうことは起こるんですけど、そこはまた教訓にして、大事なところはそういう失敗しないようにやってもらいたい」と話した。
ロッテは18日、9月21日の西武戦(ZOZOマリン)で今年2回目となる「ビール半額デー」を開催すると発表した。
なお、9月21日から23日の3日間はグルメイベント「カレー&から揚げフェス」を実施。
対象銘柄は下記の予定。
<対象銘柄>
アサヒ:アサヒスーパードライ通常850円→400円、エクストラコールド通常950円→450円、マルエフ生通常850円→400円、
キリン:キリン一番搾り通常850円→400円、キリンクラフトビール各種通常950円→450円
サッポロ:サッポロ黒ラベル通常850円→400円、ヱビスビール通常850円→400円
サントリー:プレミアムモルツ通常850円→400円。全て税込。
(以上 日刊)
ロッテは接戦を落とし、ソフトバンク戦は今季7勝13敗1分となり、4試合を残してシーズン負け越しが決まった。
先発・種市は、序盤から安定した投球で4回まで毎回奪三振の無失点投球。だが、0―0の5回に1死から9番・牧原に甘く入った真ん中高めのフォークを右翼スタンドにソロを運ばれ、先制点を献上すると、7回にも1死三塁の場面で8番・甲斐に左前適時打を許し、追加点を与えた。吉井監督は「隙はいくつかありましたけど、先発ではそういうことは起こるミスなので、それを差し引いて、今日はよかった」と、7回7安打2失点の好投を見せた右腕を評価した。
一方、前日は2安打で5得点を奪った打線は、松本晴の前に5回まで2安打無得点と沈黙した。2点ビハインドの9回は無死満塁の絶好機を作ったが、8番・中村奨が浅い右飛、友杉が一邪飛に倒れて2死。代打・角中が押し出し四球を選び、1点を返したが、最後は小川が空振り三振でゲームセットとなった。好機であと一本が出ず、指揮官は「向こうがくれたチャンスだった。何とかものにしないといけなかった。ノーアウト満塁は1人目の打者が大事。あそこで浅めのフライだったので…。まあ、バッターも一生懸命やってくれているので、また頑張ります」と、前を向いた。
ロッテの種市篤暉投手が、強力ソフトバンク打線を相手に7回7安打2失点と好投したが、今季8勝目とはならなかった。
種市は、序盤から安定した投球で4回まで毎回奪三振の無失点投球を続けた。だが、0―0の5回に1死から9番・牧原に甘く入った真ん中高めのフォークを右翼スタンドにソロを運ばれ、先制点を献上。7回にも1死三塁の場面で8番・甲斐に左前適時打を許し、追加点を与えた。
打線は相手先発・松本晴の前に5回まで2安打無得点。6、7回はいずれも三塁にランナーを進め、好機を作ったが、あと一本が出ず、種市への援護点を奪えなかった。
(以上 報知)
ロッテの種市は7回2失点と好投したが援護に恵まれず、6敗目を喫した。0―0の五回に牧原大への初球のフォークボールを先制ソロとされると、七回も先頭打者の正木に初球を二塁打とされたのを起点に1失点。「不用意なボールが一番悔やまれる」と肩を落とした。
打線は2点を追う九回に無死満塁の絶好機を得たが、押し出し四球の1点しか奪えず。吉井監督は「向こうがくれたチャンスだったんで、何とかものにしないといけなかった」と嘆いた。
(サンスポ)
ロッテ・種市篤暉投手は7回2失点の好投も、6敗目を喫した。五回に牧原大への初球のフォークを先制ソロとされ、七回も先頭打者の正木に初球を二塁打とされたのを起点に1失点。「不用意なボールが一番悔やまれる」と肩を落とした。
打線は2点を追う九回に無死満塁の好機を得たが、押し出し四球の1点のみ。吉井監督は「向こうがくれたチャンスだったんで、何とかものにしないといけなかった」と嘆いた。
ロッテの監督として2005年に日本一へ導いたボビー・バレンタイン氏が18日までに自身のXに新規投稿。同年、ロッテの助っ人として活躍したベニー・アグバヤニ氏&愛息との3ショットを公開した。
球場のスタンドで3人と観戦している様子を自撮りしたバレンタイン氏。ベニー氏は現役時代と変わらぬおだやかな笑みを浮かべ、愛息は体つきや顔つきも似ている。
ハワイ出身のベニー氏はバレンタイン氏とともに2004年からロッテに入団。翌05年には勝負強い打撃でチームの31年ぶりとなる日本一に大きく貢献した。ロッテには6年間在籍し、引退後もハワイアン航空のスタッフとして古巣と交流を図るなどしていた。メッツ時代の01年には日本ハム・新庄監督とチームメートになるなど、日本に縁がある選手だ。
ファンも「ベニーじゃないか!元気そうで嬉しいよ!」「息子さんそっくり」「懐かしすぎます!!お元気そうで何より!」「ベニー懐かしい またいつかマリンスタジアムでお会いしましょう」と懐かしんでいた。
(以上 デイリー)
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