マタハラは絶対に許さない!!

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連合通信社から配信された文章8(*^^*)8

2016-04-26 00:15:11 | マタハラ裁判
先日、電話取材電話対応していただいた、連合通信社から配信されたニュース。

記者の方とは、東京の厚労省で、マタハラnetのみんなと一緒に合同記者会見をさせて頂いた時に名刺交換をさせて頂き、その後、ニュース配信を行って頂いた後、判決の日程が迫るまで伝えるのを忘れていて‥。(‥と、いうか、伝えた気持ちになっていた‥(T0T)‥。)それで、判決迫ってから、記者の方に慌ててメールを送って、後日取材を受けさせてもらえて、しかも記事にもして頂けた!!ので、コピーして貼りました↓↓↓。もちろん、配信もWebでされています。が、↓↓↓に、貼りはり(笑)

最近、娘は、イヤイヤ期に入り毎日、奮闘してますが、寝ている顔を見るたびに、この子もお腹に居るときは、何度もお腹の中で苦しい思いをしたんだろうなぁって思った。(頻繁に張ったりしていたので‥。)でも、頑張って生きるんだ!と、言っているように、良くお腹を蹴られていた。子供の寝顔を見るたびに頑張って産んで良かった。って思えるし、また、無事に生まれてきてくれて、ありがとう♪8(*^^*)8って思える。

↓↓↓こちらが、その配信されたニュース。4月25日(月)の夕方から配信された。

◆160426・配慮欠けば人格権侵害に/福岡地裁で勝利判決/業務軽減めぐるマタハラ裁判

 福岡県北九州市で介護士として働く西原ゆかりさん(35)が、妊娠後の業務軽減が認められないなどマタニティーハラスメントを受けたとして、勤務する介護サービス事業大手「株式会社ツクイ」(本社・横浜市)と元所長の女性を訴えた裁判で、福岡地裁は4月19日、マタハラの事実を認め同社と元所長に35万円の損害賠償支払いを命じた。
 西原さんは2009年より契約社員として同市のデイサービスセンターに勤務。13年7月末に妊娠が分かり所長(当時)に業務軽減を申し出たが、所長から「妊婦として扱うつもりはない。万が一何かあっても働く覚悟はあるのか。妊娠に関係なく(働き方に)改善が見えない限り更新はない」などと言われた。判決ではこの発言に関し、業務軽減などの配慮義務を欠き、社会通念上許容される範囲を超えているとして「妊産婦労働者(原告)の人格権を害するもの」と断罪した。
 加えて裁判所が問題視したのは、会社側の対応だ。西原さんの業務は軽減されず、入浴介助やベッドからの移乗、車いすを持ちながらの階段昇降など重労働を行い、12月に切迫早産と診断された。判決は会社側が「妊娠した原告の健康に配慮する義務を負っていた」と指摘。その上で、所長を通じ妊娠の報告を受けた8月から12月まで会社として何の対応もしなかった点について、「(雇用契約に付随する)就業環境整備義務に違反した」とその責任を認めた。

●マタハラなくす第一歩

 判決を受け西原さんは「妊娠したらさようなら(退職)ではいけない。一人一人(の労働者)が大切にされてこそ利用者に喜んでもらう介護ができるはず」という。
 妊娠中は職場で所長から無視され、次第に同僚からも孤立していった。マタハラを受けていると市長に手紙を出し、労働局などにも相談したが問題は解決せず、精神的に追い詰められていった。14年2月に無事女児を出産したが、その後うつ病と診断された。
 困難のなかで裁判に立ち上がることができたのは、夫や家族の支えと、13年12月に労働組合(北九州地区労連・北九州地域一般)に加入したことも大きな力になった。各地の集会などに参加し、裁判支援の署名を8000筆以上集めた。市議会や県議会でも取り上げられ、マタハラの予防・根絶に向けた行政の取り組みが議会で議論された。
「今回の判決はマタハラをなくしていくための第一歩。今後も団体交渉で会社の(誠意ある)対応を求めていきたい」と西原さん。同社は13年度に女性が働きやすい企業が認定される「なでしこ銘柄」に選ばれているが、その実態との落差もただしていくという。
 出産以降医師からは就業を止められており、いまも時たま記憶の喪失などの症状がある。しかし「出産したら子どもを見せに行く」という利用者との約束を果たすためにも、西原さんは職場復帰をめざしている。

「連合通信・隔日版」

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