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♡知っておくと便利!看護師の小ネタ集【痛みを知ろう!】

2018-05-03 14:17:17 | SMILE

看護師の中では常識とされていることも、



改めて聞かれると説明に戸惑ったり、



気になるけど忙しくて調べるひまがない様なことを



ご紹介していきます。



看護師の方もそうでない方もお役に立ててもらえたら



嬉しいです。



今回は【痛みを知ろう!】です。































【"痛み"の伝わり方】



私たちは”痛み”を感じることで、身体に起こる異常や異変を



感じとることができます。



 "痛み"を感じなければ、危険を感じ取ったり、防いだり



することが困難になり、生命を危険にさらすことにも



なりかねません。



"痛み"は生命を守るためにとても重要な役割を



担っています。



では、"痛み"は身体のなかでどのように



伝わっていくのでしょうか。





刺激を受ける

  ↓

末梢神経先端の侵害受容器で刺激を感知する

  ↓

神経繊維を通り、脊髄へ伝わる

  ↓

感覚神経を伝わり、脳(大脳)へ伝わる





これら"痛み"の流れは、



外からの刺激によるものだけでなく、



肩こりや腰痛などの痛みの場合も同じです。











【痛みの種類】



次に、痛みはその原因や状態によって



以下の3つに分けることができます。







(1)炎症や刺激によって感じる"痛み"



炎症や刺激によって感じる"痛み"を「侵害受容性疼痛」と



いいます。



ケガをするとその部分に炎症が起こり、痛みを起こす物質が



発生します。



この物質が末梢神経にある「侵害受容器」という部分を刺激



することで"痛み"を感じます。



切り傷やヤケド、打撲、骨折などがこれに当たります。



これらの"痛み"は受傷時に感じるため、



急性疼痛と言われます。







(2)神経の障害によって起こる"痛み"



何らかの原因により神経が障害され、それによって



起こる痛みを「神経障害性疼痛」といいます。



傷や炎症などが見えないにもかかわらず痛みがある場合



には、神経が原因となっていることがあります。



帯状疱疹が治った後の長引く痛みや、糖尿病の合併症に伴う



痛みやしびれ、坐骨神経痛、また脳卒中や脊髄損傷による



痛みなどがこれに当たります。



「神経障害性疼痛は我慢を続けると慢性化する恐れもあり、



慢性疼痛のうち4人に1人は神経障害性疼痛の疑いがある」



と言われます。



神経障害性疼痛は病態や発症機序が複雑で多様なため、



一般的な鎮痛薬はほとんど効果がない上、我慢すると



慢性化する恐れもあるので、注意しましょう。







(3)心因的・社会的な要因によって起こる"痛み"



不安や社会生活で受けるストレスなど、



心理・社会的な要因で起こる痛みです。



(2)の神経障害性疼痛と同様、



外傷や炎症は見られません。











【問題は「慢性疼痛」】





急性疼痛の場合、その原因となるケガや病気が治れば



"痛み"も治るため、問題はありません。



しかし、慢性疼痛では、傷が治っても痛みが


治らなかったり、"痛み"が起きた時に適切な処置を


施さないまま"痛み"が長期間続くいわゆる”慢性の痛み”



に変わってしまうことがあります。



"痛み"が長引けば、血行の悪い状態が続いて



「痛みを起こす物質」が多く発生するようになります。



この「痛みを起こす物質」は血管を収縮させるため、



さらに血行が悪化し、それにより"痛み"が発生し、



"痛み"が悪循環を起こします。



"痛み"は慢性化すると、その痛み自体を取り除く



ことも難しくなるため、無理に我慢をせず、



早めに治療して"痛み"を取り除きましょう。

















看護師.omusub.com










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