先月から、昼間は夏のような暑さ、でも夜になると肌寒い。。。
そんな不安定な気候が続いていましたね。
朝晩になると鼻水や咳が出る、顔がかゆい、ムズムズする、
なんだかだるい。。。
こんな症状が出てきたら、”寒暖差アレルギー”かも
今回は、この”寒暖差アレルギー”とは何か、
どう予防したら良いかについて調べてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/23/1789133a05162bf5d2ca516535059572.jpg)
”寒暖差アレルギー”とは
"寒暖差アレルギー"(血管運動性鼻炎)
アレルギー反応の関与が証明できず、病気の原因がはっきりしないものの、
鼻粘膜の自律神経の異常によって、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった、
アレルギー性鼻炎と同じ症状を示す病気です。
アレルギー性鼻炎では外部からの異物が鼻の粘膜に伝わり、そこで
アレルギー反応を起こす病気ですが、この"寒暖差アレルギー”は、
はっきりした原因がわかりません。
しかし、寒暖差が激しいと、血管の収縮が環境に追いつけなくなり、
自律神経が乱れることによって発症すると言われます。
具体的な症状は、
・鼻水・鼻づまりなどで鼻がムズムズする
・くしゃみが出る
・じんましんが出る
・イライラなどストレスを感じる
・食欲減退や胃腸の不振
などが挙げられます。
"寒暖差アレルギー"の予防法
"寒暖差アレルギー"は自律神経の乱れによって起こるため、
「適切な体調管理」が1番の予防策です。
具体的には、
・体を冷やさない
・体力をつける
・栄養バランスの取れた食生活を心がける
・規則正しい生活を送る
など、ストレスをためないような暮らしを心がけることが大切です。
病院などでは、症状を抑える対処療法として、
抗ヒスタミン薬、副腎皮質ホルモン薬、自律神経薬などが
処方されることがあるようです。
もし辛いなあ〜と感じることがあれば、
我慢せず病院などで診てもらうようにしましょう
![](https://blog-imgs-120.fc2.com/n/1/s/n1smiling/20180330111748b80.png)
※看護師.omusub.com
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