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♡イライラにご注意!アンガーマネジメントのススメ

2018-04-28 14:31:01 | SMILE

寒い冬が終わり、春爛漫な陽気の中、街も人もなんだか



ウキウキしているように見受けられます。



けれど、季節の変わり目の"春"、この時期こそ精神的に



不安定に陥りやすい時期と言われているのです。































その原因と言われるのが、



・職場などの環境の変化



・生活環境の変化

(引っ越し、パートナーの転勤、
子どもの進学・就職など)


・気候がもたらす心身の変化

 (朝晩・日毎の寒暖差、気圧の変化)



の3つです。





こうした変化によるストレスが、4月特有の新たな



スタートによる身体と心の緊張で表面に現れにくく、



たまりやすくなっています。



適度な発散を心がけることが大切です。







その中のひとつ、「アンガーマネジメント」を



ご紹介します。



アンガーマネジメント(Anger management)とは、



怒りを予防し制御するための心理療法プログラムです。



最近、テレビや雑誌等でも取り上げられ、その言葉を



耳にした方も多いのでは、と思います。







そもそも、「怒り」という感情はどこから、



どうして生まれるのでしょうか?



その答えは、



・「怒り」は「願望」である



・「怒り」は二次感情である



・「怒り」は伝染する



の3つにあります。



まず、「怒り」は”なんらかの願望を実現するための



表現方法のひとつ”であると考えられます。



人に何かを伝えたい、こうしてほしいなどの願望を



「怒り」という表現方法を用いて伝えるのです。



そして、「怒り」は第一次感情である「苛立ち」



「恐怖」「不安」「恐れ」「寂しさ」を表現する



第二次感情と言われます。



つまり「怒り」の裏側には”わかってもらいたい”と



いう感情があるのです。



さらに、人は「怒り」の感情に対して「怒り」で



答えようとします。



「怒り」を抱えている人は周りの人が抱えている



潜在的な怒りを目覚めさせてしまうのです。



また、身近な人に対してはより「怒り」の感情が強く



出てしまう傾向があると言われています。







さて、こうして説明した「怒り」の感情をどのように



予防・制御するのでしょうか。



大切なのは「6秒ルール」です。



怒りのピークは「6秒間」と言われています。



ですので、この6秒をやり過ごせば、怒りにまかせた



行動を抑えることができます。



また、怒りには「〜あるべき」という価値観が



破られた時に起こる感情なので、自分がどういう



「〜あるべき」価値観を持っているのか、



一度洗い出しておくと「怒り」の感情を許容すること



ができるようになります。



例えば、「待ち合わせ時刻の5分前には必ず到着する」



という価値観を持っていた場合、「待ち合わせ時刻の



5分後までは遅れても許そう」とか「普段から事前



連絡を取り合うようにする」など、許容ルールを



作ることが「怒り」の感情を出にくくすることに



つながります。







ストレスが多種多様に存在する現代社会の中で、



怒りを適切に対処できるようになれば、



モチベーションアップや良好な人間関係の構築など、



生活がより楽しくなりそうですね















看護師.Omusub.com










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