うさぎ~☆な毎日♪

うさぎ中心の生活を送る飼い主と うさんぽ大好きな『兎3兄弟』のちょっとした つ・ぶ・や・き♪

久々に涙・・。

2011年12月01日 | うさ(共通・その他)

以前の記事に書きましたが
ロッぴょんがいなくなってからというもの
泣けない・全く涙が出てこないというなんとも不思議な日々が半年ほど続きました。

でも、今振り返ってみると・・・

当時、ロッぴょんがいなくなった事を
頭ではちゃんと受容れ理解していたつもりだったのに
今までお世話してきた感覚というか
うまく言葉で表現するのが難しいんですが
なんというか
うさぎさんを毎日抱っこして
うんちまみれのお尻や涙でガビガビになったお目眼を洗って乾かして・・・
目薬点して・・傷のケアをして・・投薬して・・・
という
長年、繰り返しやり続けてきたケアを
今も変わる事なく続けてやっているからなのかも・・なんて
最近ふっ・・と思ったりすることがあります。

ロッぴょんがいなくなったという喪失感を
私の腕が体が感覚的に実感してなかったからなのかもしれないって・・・。



今までロッぴょんに施していた『毎日のケア』を
ロッぴょんラストの日を境に途絶えさせる事なく
私に
半強制的に続行させてくれた子が
そう、次男坊のチャ~ちゃんでした。
老化が進んできたのもあり結果的にロッぴょんと同じようなメニューのケアが
ロッぴょんと入れ替わりの時期に必然になってきてしまったのでした。

今だから思うのですが
もしあの日を境に今まで続いていたケアから突然開放され
張り詰めていた時間や心に
ぽっかり大きな穴が空いてしまっていたなら・・・。
もしかすると
きっとその大きな穴の大半を埋め尽くしたのは
大きな悲しみとたくさんの涙になってたかもしれない・・・と。

どういうタイミングなのか
ロッぴょんがいなくなった直後から
いろんな事が起きてはバタバタしたり
チャ~ちゃんの体の異変や不調も相次ぎその看護で目が離せなかったり・・・。

チャ~ちゃんまでお月様に返してなるものか
・・・って
必死になってチャ~ちゃんを奪ってしまおうとする得体の知れないモノと
闘っていました。
ロッぴょんの悲しみに暮れる余裕すらない状態になっていたのも
事実かもしれないです。

ロッぴょんに、よく
「ゆっくり向かい合えなくてごめんね。」
今は、具合の悪いチャ~ちゃんに掛かりきりにさせてね。
ロッぴょん、ちょっと寂しいかもしれないけど
いま、こんな時だからこそチャ~ちゃんに精一杯尽くしてあげないと一生後悔すると思うんだ。
チャ~ちゃんには長い事ずっと我慢させてたでしょ。
ごめん、きっとロッぴょんなら解ってくれるよね?
・・って
言いながら誤る日々でした。



これは、モンちゃんを亡くした時も似た様な状態だったかも・・。
モンを亡くして半年くらいして
ロッぴょんがEZで生死の淵を彷徨い長く続く闘病生活が始まり
悲しみに暮れているどころではなくなって・・・。
それから必死にロッぴょんやチャ~ちゃんの事で
頭が一杯一杯の日々になっていったっけ・・・。
旅立った子たちへの気持ちが薄れた訳ではないけれど
今は、目の前にあるかけがえのない大切な命を精一杯守るために
神経を時間を集中させて貰っている。

そう、決して忘れた訳ではない・・。

旅立った子それぞれが、一番私の手を温もりを必要としてくれた時に
たとえその期間がも短かかったとしても
精一杯の気持ちで接してきたことは
お月様のモンちゃんもロッぴょんも
ちゃんと感じ取ってくれていたと信じている・・。

ちゃんと解ってくれてるはず・・・よ・ね。



なぜ突然こんな事を書いてしまったかというと・・・

今日ネットのニュースで
「ポチたま」の旅犬でおなじみの「だいすけ君」の
突然の訃報を知ったからでした。



「ポチたま」は、好きでよく見てました。
「だいすけ君」のお父さんである初代旅犬の「まさお君」の頃から・・・。

「まさお君」の時もある日の番組放送の最後で
突然天国へ旅立ったという報告があり涙・涙・・しました。
2006年12月の出来事でした。
私も、同年の9月20日に最愛のモンちゃんを突然お月様に送り出して間もなかったので
とても想いが重なりたくさんたくさん涙してしまったことを憶えています。

「だいすけ君」まだ6歳さんだったそうです。
2011年11月29日に、旅先で胃捻転にて緊急オペになったそうですが
天国へ旅立ってしまったとの事。
奇しくもまた
ロッぴょんをお見送りした同じ年に
息子の「まさお君」も天国に召されてしまっただなんて・・。
親子2代に渡りずっと寝食共にしてきたであろう
旅人「松本君」の気持ちを考えると心が痛みます、悲しすぎます。

一度「ポチたま」が番組終了してからは
BSで新番組が組まれていたの知らずに全然見てなかったけれど
「だいすけ君」、短い犬生だったけれど
きっと他のワンちゃんたちが経験できないくらいに
いろんな所に行きいろんなワンちゃん・動物達や人間たちと出逢いふれあい
たくさんの経験をしとても中身の濃い犬生だったのではないかと思います。
たくさんすばらしい経験を積めたから
きっと大好きなパパ「まさお君」の傍に行くお許しがでたんだよね。
「だいすけ君」お疲れ様、どうか安らかに・・・。



そんなこんな事もあり
久々にロッぴょんやモンちゃんのお別れ直後の頃の記憶が蘇り
いろいろ思い返していたら
涙が止まらなくなってしまいました。

ロッぴょん、去年の今頃はまだ


すやすやとっても気持ちよさそうに寝てくれてたよね。

私にとっての「天使の寝顔」・・・。
お月様でもどうかすやすや気持ちよくお寝んねできていますように・・・。


=  END =



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