土曜日、woman in goldと言う映画を見に行ってきました。主役は名女優のヘレン ミレン。 感動する映画でした。ヘレン ミレンの役はオーストリアに住むユダヤ人の女性の役で、第二次大戦のため、アメリカに逃げ延び、ロスに住む小さなショップのオーナー。彼女の家族が持っていた、絵や貴重品がナチに盗られ、その一つがクリムトが描いたアデルおばさんの絵。その絵をオーストリア政府から、地元の若い弁護士、ランディと一緒に取り戻すお話でした。このランディという弁護士も有名な作曲家、ショエンバークの孫にあたる人だそうです。アメリカに逃げると決め、両親にお別れと告げる時、両親が言ったことは、Remember us. Learn to be happy again.と言う言葉には涙が出てきました。
これまでに、ナチの映画が多く、なんと思う事なく見てきましたが、日本もドイツと一緒に戦った国。映画などで、日本の事を取り上げられると形見が狭い思いがします。それに日本人って言い返さない方なので、甘く見られてますよね。日本から出て、もっと愛国心が増えたような感じがします。
チャーリーママさんのお庭です。

You have to take one more picture. Bono is not here!

Okay. We are all here now.
左から、セディ、オリバー、ボノ、ワトソン君です。
