冥土 in Japan -メイドインジャパン-

闘病記録を後悔ブログとし、
更なる病人の参考に供せむとてすなり

2009年03月28日 20時11分15秒 | 
昨年見舞われた奇奇怪怪な病気の正体を探るべく、生活記録を付けてみましたが、めでたく、おおよその事が判りました。
その記録はもう役目を終えたので終わりにして、今後は、闘病記録みたいな感じで、気づいたこと、症状の具合などを後悔ブログにして病気の人の参考になれば、と思ってはじめます。

私の病気は主に3つあります。
●一番困ってる症状は、原因は恐らく父親からの遺伝です。
症状は、いわゆる「体調不良」、不定愁訴と言われるような症状で、全身のだるさ、痛み、発熱、眩暈、朝が弱いなどといったものですが、かなり激烈で日常生活にも支障を来たし、現在、SSRIで少し軽減できる事が判り、個人輸入で時々中止して副作用などを確認しながら続けています。
こういう症状は、通常、雨や季節の変わり目で悪化するのですが、私の場合、強風の時にも悪化するのがとても不思議です。

●もう一つの症状は、恐らく母からの遺伝による首の痛みです。
起きたときは起き上がることが出来ません。
症状の出方は前者とかなり並行しており、両方同時に起きるのが普通で、生活に重大な困難を生じています。

●頻度は高くなく月数回だったのですが、突然の体温低下(最低34度を記録)、血圧の激変(上が70、下が130というのが最大値)という恐ろしい症状で、発生したときは死の足音を聞いてるような気分です。
これは生活・症状の記録により、上大静脈症候群にほぼ間違えないと思われます。
上大静脈症候群は、胸部の腫瘤により、上大静脈という血管が圧迫されて起こり、大抵は食道ガンなのですが、私の場合、食道の通過障害はそれほどでもないのに非常に激しい症状が出るので、恐らく食道外側のガンか縦隔内の別の腫瘍でしょう。
この所、横になると激しい不整脈と、両足までしびれる血行不良が頻発し、上大静脈に由来する症状は通常、起き上がっている時にも頻発するようになって来ましたので、腫瘤は増大し、心臓や下大静脈、あるいは大動脈弓あたりを圧迫してる可能性が出ています。

当地の医師はこれを詐病と診断し、医療の援助はかなり難しい状況です。
転居も考えたけど、前回の引越し疲れの酷さから、転居をするともう寝たきりになってしまう恐怖があり、簡単に出来ない状況です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿