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カメラをさげて花散歩

足立区生物園 (元渕江公園内)

2019年12月19日 | みんなの花図鑑

 ★ タカアシガニ (高脚蟹) クモガニ科。

日本近海の深海に生息する巨大なカニで、現在の節足動物では世界最大になる。

カニ類の中では系統的に古い種で、生きている化石と呼ばれる。

全身が橙色だが、脚には白色のまだら模様が入る。


 ★ ユメカサゴ (夢笠子) メバル科。

身体は朱赤色で側面に5条の赤色横帯がある。

水深100~500mの大陸棚の縁辺や斜面の上部の砂泥底に住み、成長に従って深みへ移動する。



 ★ アメリカカブトガニ カブトガニ科。

生きてる化石と呼ばれ、身体は大きく頭胸部、腹部、尾検に分ける事ができる。

背甲は馬蹄形で灰緑色から暗褐色。

雌雄は似ているが、雌は雄より25~30%大きくなり、最大で60cm程になる。



胸には6対の脚があるが、最も前方の鋏角は頭胸部中央の口に餌を渡すために用いられる。

その次の脚は触肢であり歩脚として用いられるが、雄では交尾中に雌を押さえるために鉤瓜状となっている。

残り4対は歩脚で、脚先は鋏となるが、最も後方の脚は身体を押し出すために葉状になっている。

↓ 腹面のイラスト(ウィギペディアより)

 


 ★ オオサンショウウ (大山椒魚) オオサンショウウオ科、 別名:ハンザキ、 特別天然記念物、 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

最大で全長155cmまで育つ、ただし野生個体では1mに達することは極めて稀で、一般には50cm~70cm程。

皮膚は無数の小さな疣状で覆われる。

体側面や四肢の後部では襞状に皮膚が伸長する。

背面の色彩は暗褐色で不規則な黒い斑紋が入る。

夜行性で昼間は水辺に掘った巣穴で休み、寿命は野生下でも10年以上とされ、飼育下では51年の生存例がある。


 ※ 身体のわりには目が小さくて可愛いし、じっと見てると引き込まれるようですね~。


 ★ コモンリスザル

南アフリカ北部の森林に生息するオオマキザル科の小型の新世界ザル、単にリスザルとも言う。

体毛は短く毛色は黄褐色や黄色を帯びたオリーブ色などで、腹部は淡い色をしている。

全体にほっそりしているが身体にくらべて頭部は大きい、尾は体長よりも長くて先は黒い。

また耳は大きく目の周りは黒く愛嬌のある顔をして人気のある動物です。


 


 ★ チンチラ チンチラ科。

体長25~26cm、尾長17~18cm、耳介や尾は長く毛衣は銀灰色、標高400~1650mの地域に生息する。

山地の岩場にオス、メスと子供が集まり集団生活をしている。

森林伐採、鉱石採掘、放牧による生息地の破壊、毛皮用の狩猟などにより生息数は減少している。



参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディペア」、「動物図鑑」

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