✿ ムツゴロウ の花散歩 ✿

日常の散歩、植物園などに出かけ
花を見るのを趣味にしています。

寒さに強い花とシダ植物 の 花散歩

2020年01月26日 | みんなの花図鑑

 ✿ アニソドンテア・マルバストロイデス

 アオイ科、アニソドンテア属、

南アフリカ原産で、開花期の長い四季咲き性の花で、昨年5月に行った時も咲いていました。

ムクゲやフヨウを小さくしたような草花、花は繊細な見た目と違って性質は丈夫です。

耐寒性、耐暑性があり特徴は半年以上は連続して開花する事があります。





✿ ガザニア・リゲンス

 キク科、 ガザニア属、 開花期:5月~11月、 半耐寒性多年草、

花径5cmで横に広がる性質があり、主にグラウンドカバーに利用されます。

晴れた日中に開花する特徴があり、日が陰ったり曇りや雨の日、夜間は咲きません。

条件によっては一年中開花する事もある丈夫な品種です。




 ★ マメシダ

 ウラシボ科、マメシダ属、

シダ植物で樹木や岩に茎をはわせる着生植物、独特の丸い葉をつけます。

山間部にはよく見られ、マメゴケ、イワマメ、マメズル、イシマメなどの異名をもつ。

茎は細くて長く這い回り、葉は栄養葉(えいようよう)と胞子葉(ほうしよう)の二形があります。

栄養葉は着生生活に適応して水分を多く蓄えており、肉厚で丸く長さは1~2cm、葉柄は数ミリで細い。

胞子葉は長さ6cm程のヘラ型で、栄養葉より細くてより長く、やや表側に反り返る傾向があり、ヘビが鎌首をもたげたような姿で、縦二本の茶色の線を引いたように見える。


 

 栄養葉と胞子葉の写真は「ウィキペディア」より。

  撮影:つくば市・つくば植物園


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