川の街に居た頃 ウェリナの定位置は二階だったの
堤防の道と二階の高さが同じだったから 監視には良かったの
春と夏は特に素敵な場所だったの
ママが「異常ないかな?」って聞くの
大丈夫なの 心配いらないの ウェリナが見てるの
ウェリナの仕事は監視じゃ無いけど勝手に決めてたの
日が暮れる頃、夕日を背中に浴びながら散歩だったの
日が暮れると ウェリナの監視は終わるの
定位置から解放される瞬間なの
お友達も家の中で定位置ってあると思うの
そこにいると落ち着くとか お気に入りとかあるの
ウェリナにも こだわってる場所があるの
ポチッとしたらそれぞれの定位置を再確認するの
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